コンビニバイトの時給が上がるためにはどうすればいいのか徹底解説
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コンビニバイトの時給が上がるか気になっている人「コンビニバイトって時給上がるのかな?上がるとしたら、どのくらいの勤務歴で何円くらい上がるのか知りたい」

こういった疑問に答えていきます。

本記事の内容

  • 【体験談】コンビニバイトの時給が上がるために僕がやったこと5選
  • その他コンビニバイトの時給が上がる主な方法
  • 20円時給上がるだけでもだいぶ違う

    この記事を書いている僕はコンビニバイト歴9年で、時給を20円ほど上げてもらった経験があります。

    もちろん時給を上げるためには、ただぼーっと働いていただけではありません。

    それなりにお店側にメリットをもたらす働きをしたから時給が上がったわけです。

    この記事では、そんな僕が実際に時給を上げるためにしたことを体験談ベースで話していきます。

    【前提】 基本的に店長やオーナー次第

    前提としてお話しますが、時給を上げるかどうかを決めるのは店長またはオーナー次第になります。

    よって店長やオーナーが時給を上げるつもりがなければ、いくら頑張っても時給は上がりません。

    他にも売り上げが少ないお店の場合、人件費を上げるほど余裕はないかもしれません(売り上げ30万円以下のお店は厳しいと思う)。

    その辺は、お店によって事情が異なってくるのでご了承ください。

    【体験談】コンビニバイトの時給が上がるために僕がやったこと5選

    コンビニバイトの時給を上げるために僕がやったことは以下の通りです。

    • シフトに出まくった
    • 発注を任されるようになった
    • ある程度の期間務めた
    • 店長・オーナーと仲良くなった
    • 他の従業員に迷惑をかけないようにした

      全て僕の体験談なので、参考になると思います。

      それでは、順番に解説していきます。

      シフトに出まくった

      シフトに出まくったことが、時給が上がった一番の要素だと思います。

      コンビニは24時間営業のため、常に人手を必要とします。

      仮に誰かが病欠や緊急の用事で休んでしまうと、その穴を埋めないといけなくなります。

      誰も代わりに入ってくれる人がいなければ、店長やオーナーが代わりに入らないといけなくなるわけです。

      なので、代わりに入ってくれる人はものすごく重宝されます。

      僕は基本的に頼まれたシフトは全て対応したので、その辺が時給アップに大きく響いたかもしれません。

      発注を任されるようになった

      発注を任されるようになったのも時給が上がった大きな要素だと思います。

      発注はある程度仕事ができるようにならないと任されない業務です。

      それを任されるようになったということは、他の従業員と比べて評価されているということです。

      他の人より仕事量や責任感も増えるため、時給アップしてもらえる可能性も高いわけです。

      ちなみに僕は、紙パックドリンクの発注を任されるようになりました。

      おにぎりやパンと比べると鮮度が長く、在庫の管理もしやすいです。

      ある程度の期間務めた

      ある程度の期間務めたのも時給が上がった要因の1つです。

      僕の場合、2~3年くらい務めた後に時給アップしてもらいました。

      入ってもすぐに辞める人は、お店への貢献度も低いので時給アップは難しいと思います。

      最低でも1年以上働くことが時給を上げるためにも必要と考えておきましょう。

      店長・オーナーと仲良くなった

      店長・オーナーと仲良くなるのも大事です。

      仲良くなるといっても媚を売れといっているのではなく、信頼関係を築くという意味です。

      例えば、

      • 積極的にシフトに入ってあげる
      • 愛想よくする
      • 愚痴や悪口を言わない
      • 仕事は真面目にこなす

        こういったことをすれば自然と仲良くなれると思います。

        店長やオーナーも人間なので、感じが悪かったり真面目に働かない人にたいしていい感情は持ちません。

        なので、いい感情を持てない人の時給を上げようとは思わないはずです。

        僕はわりと協力的だったので時給を上げてもらう以外にも、ご飯を食べに連れていってもらったり、特別に報酬をもらったりしていました。

        特に狙ってやったわけではないですけれど、感謝されることをするときちんと返ってくるんだなあと思いましたね。

        *ただし、お店によっては店長・オーナーの人柄が悪く、仲良くできないこともあるのでその辺は注意してください。

        他の従業員に迷惑をかけないようにした

        これは当たり前の話なんですが、他の従業員に迷惑をかけないのも大事です。

        仕事を全然しなかったり、平気で遅刻してきたりすれば他の人に迷惑がかかります。

        他の人に迷惑をかけてばかりいる人は、噂が広がっていき店長やオーナーの耳にも入っていきます。

        そうなるとバイト内での自身の評価が下がっていき、当然時給も上がらないわけです。

        過去にバイト中に飯を食ったりYouTube見たり、毎日遅刻してくるやつがいたので、そういうことはしないようにしましょう。

        僕はできる限り他の人の迷惑にならないよう心がけているので、その辺は評価されていると思います。

        その他コンビニバイトの時給が上がるためにどうすればいいか解説

        他にもコンビニバイトの時給が上がるためにどうすればいいか解説します。

        人手不足になると人を集めるために時給が上がる

        これは狙ってできないのですが、時給が上がる理由の中で一番多いパターンだと思います。

        コンビニは24時間365日、誰かしら働いていないといけません。

        しかし、人手不足が深刻な時代、常に人を確保しておくのは至難の技です。

        ゆえに人を集めるため、時給を高くして募集をかけるお店もあるわけです。

        僕のお店の場合、最初昼の時給は750円だったのですが、いつの間にか940円にまで上がっていました。

        特段仕事量が増えたわけでもないのに、時給が上がるのはかなりお得感ありますね。

        店長・オーナーと交渉してみる

        これは少し勇気のいることですが、店長・オーナーと交渉してみるのも手です。

        ただし、ただ時給を上げてくださいといっても聞いてはくれないと思うので、必ず何かしらメリットを提示しましょう。

        例えば、

        「もっとたくさんシフト入るので時給上げてもらえませんか?」
        とか
        「他にバイトしてくれる人を紹介するので時給上げてもらえませんか?」

        などお店側にメリットがある提案をするのが大事です。

        まあこれに関しては、結構難しいと思うので自信ない方にはあまりおすすめする方法ではありません。

        やはり僕が前半の方で解説した方法を試していったほうが無難だと思います。

        20円時給上がるだけでもだいぶ違う

        20円時給が上がるだけでもだいぶ違います。

        例えば、時給900円の人と920円の人が8時間働いた場合、

        900円×8時間=7,200円

        920円×8時間=7,360円

        その差は160円になります。

        さらに働く時間が10倍になれば1,600円の差、20倍になれば3,200円の差になります。

        3,200円増えれば、美味しいものを食べに行くとかちょっとした贅沢もできますからね。

        必ずしも時給を上げてもらえるとは限りませんが、時給が上がれば少しは収入も増え、生活も楽になります。

        ぜひ今回紹介した内容を参考にして、時給アップを狙ってみてください。

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