
こんにちは、ヤマモトです。
僕は旧つみたてNISAでS&P500に投資していました。
元の投資額は55万円ほどです。
楽天証券を利用して投資していました。
今回はそのS&P500を4%ルールで取り崩したので、収益を公開していきたいと思います。
*4%ルールとは、資産を4%以下で取り崩す方法です。
僕は取り崩し率を3%にして取り崩しました。
実は去年も同じように3%で資産を売却しました。
今回は2年目となるわけですね。
なぜ売却したのかというと、理由は2つあり、
- 自分が資産を取り崩せるか確認したい
- 旧つみたてNISAの非課税期間は20年しかないから
以上です。
将来的に新NISAをきちんと売却できるのか練習としての意味合いが強いですね。
では、早速2年目の結果を話していきます。
*当記事のデータは2025年5月時点のものです。
本記事の内容
- 旧つみたてNISAを売却して儲かった金額(2年目)
- 旧つみたてNISAを売却した感想(2年目)
旧つみたてNISAを売却して儲かった金額(2年目)
儲かった金額は、、、
24,000円です。
売却前の資産額。
計算式は以下の通りです。
80万円×3%=24,000円
*100円以下の単位は切り捨てて、売却しました。
実際はこの資産額で売却されたわけではありません。
売却注文を出しても翌日以降の基準価格で約定されるため、多少ラグがあります。
例、
- 売却注文を出した日の評価額:10万円
- 翌日の評価額:9万円(こっちで約定される)
とはいっても、そこまで大きな差はないと思います。
それと売却しても現金として受け取れるには1週間くらいかかります。
僕は5/12に売却注文を出して、現金が振り込まれたのは5/16でした。
売却した後の資産の変化
5/12時点のデータ。
5/14時点のデータ。
- 評価額の変化:800,795円→838,282円(+37,487円)
- 口数の変化:266,985口→259,342口(-7,643口)
売却後に基準価格が上がったため評価額は減っていません。
むしろ売却前よりも資産増えていますね。
こんな感じで取り崩し率よりも株価が上昇すれば資産は減らないわけです。
1年目との比較
- 1年目に取り崩した額:23,221円(評価額約77万円×3%)
- 2年目に取り崩した額:24,000円(評価額約80万円×3%)
1年目よりも受け取れる金額が約1,000円ほど増えています。
株価が順調に上がり続ければ資産が枯渇することはなさそうですね。
旧つみたてNISAを売却した感想(2年目)
何とか2年目も売却することはできました。
心理的ハードルに邪魔されるかと思いましたが、何とかなりました。
この調子で新NISAも売却できるといいですね(まだ20年以上も先の話だけど)。
売却して利益が出たのは嬉しかったですが、果たして下落相場でも売却できるかはまだ疑問です。
こうやって実際に売ってみると、色々なデータが取れるのがいいですね。
インデックス投資について解説している人はたくさんいますが、
実際に売却している人はあまり聞いたことありません。
よってどういう感じで取り崩すのかイメージできませんでした。
実際に売ってみるとすごく勉強になります。
こうやって練習を重ねれば新NISAも売却できるかもですね。
ちなみに売却した利益はすぐに使う予定です。
ちょっと突発的な出費が発生したので、それに使いたいと思います。
3年目も無事に売却できればいいなと思います。