【元無職が語る】無職でバイトに受からない人がすべきこと8選
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バイトに受からない無職の人「バイトに全然受からないどうしよう。。バイトに落ちるたびに自分はいらない存在だと認識させられているようでつらい。せっかく社会復帰しようと思ったけれど、もう消えてなくなりたい」

こういった悩みに答えていきます。

本記事の内容

  • 無職でバイトに受からない人がすべきこと8選
  • 個人的に無職の人に伝えたい注意事項
  • 2年半無職だった僕がバイトに採用されるまでの体験談
  • 不採用が続いても諦めないのが大事

    この記事を書いている僕は、過去に2年半無職をやっていた男です。

    今は無職を脱出してなんとかコンビニでバイトできていますが、当時は毎日が将来の不安でいっぱいで、生きた心地がしなかったです。

    無職から働こうと思っていてもブランクがあったり、自信もなくなっているので難しいですよね。

    結論から言うと、諦めなければバイト程度なら採用されると思います。

    この記事では、無職でバイトに受からない人がすべきことなどを僕の体験談から話しています。

    どうぞ参考にしてください。

    無職でバイトに受からない人がすべきこと8選

    無職でバイトに受からない人がすべきこと8選を紹介していきます。

    面接前に注意すべきことと、面接に臨む際に注意すべきことに分けて解説します。

    実際に長期間無職だった人間が語っているので説得力も高いです。

    面接前の注意事項

    先に面接に望む前の注意事項を紹介していきます。

    紹介する内容は以下の通りです。

    • 応募の際は忙しい時間帯に電話しない方がいい
    • 履歴書はきれいな字でしっかり書く
    • 空白期間のいい訳は事前に考えておく

      順番に解説していきます。

      応募の際は忙しい時間帯に電話しない方がいい

      とにもかくにもまずは応募の電話をするところからスタートします。

      応募の電話の際は、できるだけ忙しい時間帯を避けて電話した方がいいです。

      忙しい時に電話されると、向こうも困ってしまうのであまりいい印象は持たれないかもしれません。

      なので、午前中・午後の比較的ヒマな時間を狙って電話するといいです。

      具体的な時間帯でいうと、

      • 9時~11時
      • 13時~16時

        くらいが比較的暇な時間帯だと思います。

        もちろん、業種や立地条件によっては暇な時間帯も変わってくるので、その辺はご了承ください。

        夕方に電話してもいいのですが、夕方は責任者が不在の可能性もあるので、できるだけ日中が望ましいです。

        履歴書はきれいな字でしっかり書く

        当たり前ですが、履歴書はきれいな字でしっかり書きましょう。

        何が書いてあるのか読めないような汚い字は論外です。

        その時点で、不採用になる可能性が高くなりますからね。

        とは言っても、自分の字に自信がない人もいるでしょう。

        そういう場合は、自分の中で最大限きれいな字を書くことを心がけましょう。

        そうすれば、普通の人から比べたら汚い字でも誠意を持って書いたことは伝わると思います。

        僕もよく「これ、なんて書いてあるの?」と聞かれるくらい字は下手くそですが、履歴書は本気を出して書きました。

        他にも履歴書は埋められるところは極力埋めるようにしましょう。

        昔取った資格や、得意なことなどをもれなく書くといいです。

        空白期間のいい訳は事前に考えておく

        空白期間に何をしていたかを必ず聞かれると思うので、事前にいい訳を考えておきましょう。

        短期間の空白ならばいくらでもいい訳できますが、1年以上など長期間にわたる場合はいい訳も結構考えないといけません。

        ストレートに無職で引きこもっていましたと、正直なことを伝えるのも1つの手ですが、僕はあまりおすすめしません。

        もちろん極端な嘘はダメですが、できる限りポジティブな表現を使うようにしましょう。

        例えば、

        • 親の仕事を手伝っていた
        • 資格を取るための勉強をしていた
        • 短期でバイトしていた
        • 夢を追いかけていた(ミュージシャン、漫画家など)

          など色々自分に合ったいい訳を考えるといいです。

          ちなみに僕は2年半引きこもっていた男ですが、バイトを始める際にはこういう感じのことを言っていました。

          僕は大学受験に挑戦していましたけれど、失敗してしまったので現在就職活動しています。

          就職活動は時間がかかりそうなので、とりあえず今はバイトしながら就職先を探すつもりです。

          見透かされていたかもしれませんが、正直に言ってもあまりいい印象は与えないと思っていい訳しました。

          実際は本当に大学を目指していましたが、数ヶ月で心が折れて引きもこもっていたのは内緒です。

          面接に臨む際の注意事項

          次に面接に臨む際の注意事項を話していきます。

          紹介する内容は以下の通りです。

          • 清潔感のある格好で行く
          • 遅刻は絶対NG
          • できるだけ大きな声を出す
          • あからさまに自信のない態度は取らない
          • シフトは柔軟に対応できるとアピールする

            順番に解説していきます。

            清潔感のある格好で行く

            面接には清潔感のある格好で行きましょう。

            具体的には、

            • 寝癖は直す
            • ヨレヨレの服で行かない
            • ボロボロの靴で行かない(靴はスニーカーでOK)
            • 髪は短くする(女性は後ろに髪を束ねればOK)
            • 爪は必ず切る
            • 派手な格好は避ける(業種にもよるが)

              このようなことを心がければ大丈夫です。

              業種にもよりますが、スーツを着ていく必要はありませんし、ダサい格好でもいいです。

              僕はコンビニバイトでしたが、虎のイラストが書いてあるダサいTシャツで行きました。

              さらに髪は坊主頭(坊主はおすすめしない)というクソダサでしたが、なんとか採用されました。

              とにかく清潔感だけは業種に関係なく絶対に必要なので、そこだけは注意しましょう。

              遅刻は絶対NG

              遅刻は絶対にNGです。

              遅刻したらその時点で終了だと思ってください。

              ただし、あまりに早すぎる時間に行っても迷惑になるので、面接が始まる10~15分前くらいに到着するといいです。

              できるだけ大きな声を出す

              面接ではできるだけ大きな声を出すようにしましょう。

              特に接客業の場合、声が小さすぎるとお客さんがイライラしてしまうので、気をつけましょう。

              大きな声といっても、最低限人に聞こえる声を出せば大丈夫なので安心してください。

              とはいっても、長らく人と会話してこなかった人にとって、大きな声を出すのは難しいかもしれませんね。

              そういう人におすすめしたいことを1つあげると、「腹から声を出す」ことです。

              腹から声を出すだけでも、だいぶ声の大きさや聞き取りやすさが改善されるのでおすすめです。

              それでも不安なら、家で音読でもして発声練習するといいです。

              こちらの記事はコンビニバイトの話ですが、声に自信ないかた向けの記事なので参考にしてください。
              【実践済み】コンビニバイトでうまく声が出ない人に対処法を4つ解説

              あからさまに自信のない態度は取らない

              ずっと無職になっていると、自分に自信なくなるのは痛いほどわかりますが、あからさまに自身のない態度は取らないようにしましょう。

              自信がない人だと、「本当にこの人に仕事を任せて大丈夫か?」と思われますので面接で不利です。

              なんとかその辺は空元気でもいいので、頑張って行きましょう。

              どうしても自信持てないならば、偉人の名言集を読んだり、自分の尊敬している人の言葉でも聞いて活力を得ましょう。

              シフトは柔軟に対応できるとアピールする

              シフトは柔軟に対応できるとアピールすることで、面接の採用率は高まります。

              向こうもできるだけシフトの穴を埋めたいので、どの時間でも入れる人を優先的に採用しますからね。

              しかし、しばらく働いていない人にとっていきなり長期間のシフトに入るのはしんどいと思います。

              そういう場合は、「シフトはたくさん入れると思いますが、慣れるまでは断言できないので最初は週3日くらいから始めてそれからまた相談させてください」のように言いましょう。

              ちなみに僕も、週3日から始めて徐々にシフトを増やしてもらいました。

              個人的に無職の人に伝えたい注意事項

              ここからはバイトの話とは少し違うのですが、個人的に無職の人に伝えたいことを話していきます。

              紹介する内容は以下の通りです。

              • 変な情報商材に注意
              • 無職の人に在宅ワークはあまりおすすめしない
              • 自分はいらない存在とか考えない
              • 1人で頑張るのが難しいならばハローワークに行こう

                どれも無職の人が陥りやすいことなので注意しましょう。

                変な情報商材に注意

                メンタルが弱っている状態だと、変な情報商材に引っかかりやすくなるので注意しましょう。

                例えば、

                • 完全在宅でOK!ニートでも月20万円を簡単に稼ぐ方法
                • スキルなしスマホ1つで楽々月15万円稼げる副業

                  などとうたった情報商材は再現性がめちゃくちゃ低いか、詐欺である可能性が高いです。

                  ぶっちゃけ能力ない人が楽に稼げる方法など存在しません。

                  儲かるのは商材を売っている連中だけです。

                  仮に本当に儲かる方法があれば、他人に教えることはありません。

                  その方法を使って自分たちが儲ければいいだけですからね。

                  わざわざライバルを増やすような真似はしないはずです。

                  なので、情報商材を売っている連中には近づかないようにしましょう。

                  *僕自身も情報商材を買ってしまって50万円以上損した、情弱だった過去があるのは内緒です。

                  無職の人に在宅ワークはあまりおすすめしない

                  個人的に無職の人に在宅ワークはあまりおすすめしません。

                  在宅ワークは、確かに対面で人とやり取りしなくていい点は、人付き合いが苦手な人にはメリットかもしれません。

                  しかし、コミュニケーション能力がなくてもできるといえばそうではないです。

                  テキスト上とはいえ、クライアントとしっかりコミュニケーション取れないといけませんし、仕事を獲得するのもわりと大変です。

                  しばらく人と会っていない状態、仕事していない状態で在宅ワークをやると、精神的にもかなりきついです。

                  僕自身、WEBライターで月4万円くらい稼いだことありますが、想像以上に大変でした。

                  おそらく無職の期間に挑戦していたら、心が折れていたと思います。

                  月1万円程度ならば安い単価の仕事を受けまくれば十分に目指せる額ではあるのですが、ぶっちゃけバイトした方が圧倒的に楽に稼げます。

                  どうしても在宅ワークをやりたい方は、バイトしながらやることをおすすめします。

                  自分はいらない存在とか考えない

                  長期間働いていないと、自身がなくなって自己嫌悪に陥る気持ちはわかりますが、自分はいらない存在とか考えないようにしましょう。

                  そんなことを考えても病むだけですし、時間がもったいないです。

                  それよりも行動しまくって、悩む時間を極力減らしましょう。

                  どうしても行動できない人は、1日に1つでもいいので求人に応募することを目標にするといいでしょう。

                  何も行動しないより、行動している方が気持ち的にも楽になると思うので、少しづつでいいので行動しましょう。

                  僕自身、不安も大きかったですが、がむしゃらに行動しまくっていたらなんとかなったので大丈夫ですよ。

                  1人で頑張るのが難しいならばハローワークに行こう

                  どうしても1人で頑張るのが難しいならばハローワークに行きましょう。

                  ハローワークでは、

                  • 職員の人が求人先に電話してくれる
                  • 職員の人に相談できる

                    など無料でできるので積極的に使っていきましょう。

                    相談するのが恥ずかしいという人もいるかもしれませんが、ハローワークに来る人たちは訳ありの人が多いので、職員の人も対応には慣れていると思います。

                    ハローワークにはパートの求人もあるので、正社員になることをまだ考えていない人でも利用できますしね。

                    後述で、僕がハローワークを使った体験談も話しているので参考にしてください。

                    2年半無職だった僕がバイトに採用されるまでの体験談

                    ここからは、2年半無職だった僕がバイトに採用されるまでの体験談を話していきます。

                    結論から言うと、5件くらい応募して1件から採用されました。

                    無職期間の長かった僕の体験談なので、参考になると思います。

                    とりあえずハローワークに行った

                    とりあえずどうしていいのかわからなかったため、ハローワークに行くことにしました。

                    最初はハローワークにあまりいいイメージを持っていなかったので、正直嫌でしたが相談相手もいないためしぶしぶ行きました。

                    ハローワークに行った感想は、全体的に雰囲気が暗い感じでしたね。

                    ハローワークでやった手順をまとめると以下の通りです。

                    1. 登録作業する
                    2. 求人を検索する(検索できる時間は決まっている)
                    3. 職員の人に印刷した求人票を持っていく
                    4. 職員の人に求人先に電話してもらう
                    5. 条件が合えば面接の日程を決める

                      とりあえず登録作業をしないと求人検索もできないので、そこからスタートです。

                      そして、登録作業や求人検索などを済ませて、実際に職員の人に求人票を持っていくことになりました。

                      僕がハローワークで応募した求人案件

                      僕がハローワークで応募した案件は確か、3件くらいでした。

                      • デパートのカートの片付け
                      • ミニストップ
                      • セブンイレブン

                        ハローワークでは職員の人が電話してくれるので、その辺は楽でした。

                        最初に受けたものは、デパートのカートの片付けでしたね。

                        久しぶりの面接だったので、ガチガチに緊張していましたし、わざわざスーツを着て行きました。

                        残念ながらそこは不採用になってしまいましたが、とりあえず面接を受けるという初めの一歩を踏み出せてよかったです。

                        他の2つのコンビニも後に紹介する場所で採用されたのでお断りの電話を入れました。

                        実はセブンイレブンの方は面接での感じがよかったので、ちょっと残念でしたね。

                        タウンワークの求人に電話しまくった

                        ある程度、面接も慣れてきたので今度は自分から求人先に電話することにしました。

                        利用したのはみなさんご存知のタウンワークです。

                        タウンワークで応募したのは下記2件です。

                        • セブンイレブン
                        • ミニストップ

                          またコンビニかよと思われるかもしれませんが、店舗の数が多かったためコンビニに応募しました。

                          ミニストップは残念ながら不採用になったのですが、何とセブンイレブンから採用の連絡が来ました。

                          週3日で1日3時間の早朝バイトでしたが、リハビリには丁度いいくらいの仕事量だったのでよかったです。

                          僕みたいな無職期間が長い人間を雇ってくれるところあるんだと思い、ちょっと嬉しかったです。

                          不採用が続いても諦めないのが大事

                          不採用が続くと凹みますが、諦めないようにしましょう。

                          どうしてもブランクがある分、普通の人よりも不利なのは間違いありません。

                          しかし、そこで諦めてしまっては何も先に進みません。

                          僕が現在、働いているコンビニでは派遣の人ですけれど、60代以上の人も働いているのでなんとかなりますよ。

                          ずっと無職でいるよりも、少しでもいいので働いた方が気持ちも楽になるので頑張りましょう!

                          僕も陰ながら応援しています。

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