無職から働ける気がしないと思っている人へ元無職が伝えたいこと
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無職の人「無職だけれど働ける気がしない。。人間関係が怖いし、やれそうな仕事が全くない」

「このままじゃダメなのはわかっているけれど、どうしたらいいんだろう。。」

こういった悩みに答えていきます。

本記事の内容

  • 無職から働ける気がしないのはよくわかる【実体験】
  • 無職を脱出するための6ステップ
  • 焦らず少しづつ改善していけば大丈夫

    この記事を書いている僕は、元2年半無職だった人間です。

    元々は3年くらい会社で働いていたのですが、あまりにきつすぎて辞めてしまいました。

    辞めた後は、引きこもりになってしまい社会との関わりを断絶していました。

    ですが、今は何とか無職を脱出してフリーターとして生きています。

    そんな僕がこの記事では、働くのが怖い人に役立つ話をしています。

    実体験を元に話しているので、参考にしてください。

    無職から働ける気がしないのはよくわかる【実体験】

    僕も無職だったので働ける気がしないのはよくわかります。

    僕の場合、高校卒業後に就職したのですが、、、

    あまりにも仕事がつらくて3年で辞めてしまいました。

    上司のパワハラやサービス残業、仕事の責任が重たいこともあり精神的に限界がきたからです。

    会社を辞めた後どうなったかというと、、、

    見事、無職になってしまいました。

    最初は何かしらやろうと思っていましたが、ずっと家に引きこもっているうちに何もやる気がなくなりました。

    そんな日々を過ごしているうちに、完全なヒキニートが完成してしまったわけです。

    無職になってからは、何1つ生産的なことはしておらず、ずーっと動画観たりゲームをして過ごしていましたね。

    正直、人生に絶望しかしておらず楽しいことなんて全くなかったです。

    かといって、仕事するのも怖くてできないんですよ。

    怠けたい気持ちも確かにありましたが、それ以上に仕事があまりにも怖くて一歩も踏み出せません。

    仕事内容もそうですが、それ以上に人間関係が怖くて怖くてしょうがなかったです。

    仕事には1度トラウマもありますし、何よりずっと無職やっていたので変な目で見られないか心配だったのです。

    そのせいでいつまでも先に進まずに、2年半ニート生活を送るようになりました。

    お金がなくなってバイトを始めるようになった

    そんな生活もお金がなくなったため、終わりを迎える日が来ました。

    いくら働くのが怖いからといって、お金がなければ生活できませんからね。

    仕方なくバイトでいいので探すことにしました。

    ハロワに行ったり、タウンワークで求人を探したり、この時は自分でも驚くほど行動していたと思います。

    面接を受けては落とされまくってましたが、それでも心が折れているヒマはなかったので、とにかく頑張りました。

    そしたら、何とかコンビニバイトに採用されましたね。

    その時はすごく嬉しかったのを覚えています。

    やっとあのつらくて孤独な無職生活から脱出できると思いました。

    やはり人は追い込まれると、行動できるようになるんですね。

    バイトしてからもつらいことはありましたが、それでもあの無職生活をずっと続けているよりは100倍マシでした。

    バイトなら少なくとも働いた分だけお金がもらえますからね。

    最初は少ししか働いていないので月3万ほどしか稼げませんでしたが、それでもすごく嬉しかったです。

    月3万あれば、スマホの通信費や光熱費くらいなら払えます。

    さらに自分の欲しいものも少しは買えるのでありがたいです。

    ちなみに僕はご褒美として、コーラとポテチを買いました。

    その時のコーラとポテチの味は、高級料理に匹敵するくらいおいしかったですね笑

    やはりお金を稼ぐというのは、すごく大事だと実感しました。

    今はもっと稼げるようになり、自分1人なら生活できるくらいの収入はあります。

    このように無職からでも立ち直ることはできると思うので、大丈夫ですよ。

    無職を脱出するための6ステップ

    ここからは、無職を脱出するための6ステップを紹介していきます。

    元無職の経験を元に話しているので、再現性も高いと思います。

    紹介する内容は以下の通りです。

    1. 外に出るのに慣れる
    2. 簡単な在宅ワークをしてみる
    3. 求人雑誌を読んでみる
    4. 短時間バイトでいいので応募してみる
    5. 少しづつ働く時間を増やす
    6. これからの人生について考える

      大変かもしれませんが、少しづつやっていけばいいですよ。

      では、順番に解説していきます。

      外に出るのに慣れる

      まずは外に出るのに慣れるのが大事です。

      外に出ないことには何も始まりませんからね。

      最初は1日5分外に出るだけでもいいです。

      その辺を散歩したり、自販機にジュースを買いに行くでもいいです。

      何でもいいので、とりあえず外に出ましょう。

      僕も無職だった時に、よく近所の自販機にジュースを買いに行っていました。

      コンビニやスーパーには、怖くてたまにしかいけなかったのですが、自販機は無人なので何とかなりました。

      無職をずっと続けると人目がすごく気になりますからね。

      向こうは何も思っていないかもしれませんが、自分としては変なふうに思われていないか心配になります。

      よって、最初は人と接する場所に行かなくていいです。

      慣れてきたら、図書館やコンビニなどに行ってみればいいですよ。

      とにかく家にこもってばかりだと、ろくな考えが思いつかないので外に出ましょう。

      簡単な在宅ワークをしてみる

      バイトできるならバイトした方がいいですが、それがまだ難しい人は簡単な在宅ワークがおすすめです。

      あえて「簡単」という言葉を使ったのは、在宅ワークで本格的に稼ぐのはすごく難しいからです。

      無職や引きこもりの人に難しい在宅ワークを薦める人もいますが、僕は反対しています。

      確かに人と会わなくて仕事できるのですが、決して楽なわけではありません。

      僕もWEBライターをやっていた時期があるからわかりますが、すごく大変でした。

      クライアントから厳しいこと言われますし、条件のいい仕事はライバルの数も多いです。

      稼げる金額が少ないわりに、求められるスキルも低くないので、結局全く稼げずに辞める人も多いと思います。

      それに比べたらバイトした方が圧倒的に楽に稼げます。

      ただ、在宅ワークの中でも簡単なものがあるのでリハビリとしてやる分には賛成です。

      簡単な在宅ワークというと、

      • アンケート調査
      • ポイ活
      • クラウドソーシングのタスク案件

        などですね。

        *クラウドソーシングとは、ネット上で仕事をしたい人と依頼したい人を繋ぐマッチングサービスです。
        *タスク案件はクライアントと直接やりとりしなくてもできる、簡単なお仕事です。

        どれも僕はやったことありますが、簡単すぎて小学生でもできると思います。

        稼げる金額は雀の涙程度ですが、お金を稼ぐ経験を積めるのはいいです。

        それと在宅ワークをすれば、面接で空白期間を聞かれた時の言い訳にも使えます。

        クラウドソーシングのタスク案件で簡単なWEBライティングの仕事とかやれば、200~300円くらいは稼げると思うのでおすすめです。

        僕も800文字くらいのFXに関する記事を書いて、200円くらいもらったことあります。

        クラウドソーシング会社の中ではクラウドワークスが使いやすいのでおすすめです。
        日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」

        求人雑誌を読んでみる

        バイトするにしても正社員を目指すにしても、まずは求人探しから始まります。

        ハローワークに行くのでも、タウンワークや求人アプリを使うのでも何でもいいです。

        いきなり応募する必要はないので、まずは求人を眺めてみましょう。

        その中から自分ができそうだと思えるものに応募すればいいです。

        気になる求人を見つけても応募するのが怖いなら、とりあえず下見に行ってみるといいですよ。

        コンビニとかスーパー、ホームセンターなどなら買い物しなくてもお店に入れますからね。

        場所の確認がてら、お店の雰囲気も確認しておくといいです。

        そこで働けそうだと思ったら、応募してみましょう。

        ちなみにマッハバイトというバイトアプリを使って採用されると、ボーナスが最大1万円もらえるのでおすすめです。

        登録は無料なので、とりあえず登録しておけばいいと思います。
        採用祝い金がもらえるアルバイト情報サイト【マッハバイト】

        短時間バイトでいいので応募してみる

        ずっと無職だった人がいきなり正社員になるのは大変だと思います。

        よって、最初はリハビリを兼ねてバイトから始めることをおすすめします。

        バイトなら採用されやすいですし、短時間から働くことも可能です。

        しばらく働いていないと、体力も落ちていますし、精神的にもきついと思うので週3日くらいから始めればいいです。

        僕も最初は1日3時間×週3日しか働いていませんからね。

        月3万ほどの収入しかありませんでしたが、リハビリとしてはちょうどよかったと思います。

        働くのが怖い気持ちはよくわかりますが、ここは避けては通れない道なので何とか乗り越えましょう。

        面接で不採用にされまくっても、諦めずに応募し続けることが大事です。

        少しづつ働く時間を増やす

        バイトをし始めて、しばらく経ったら少しづつ働く時間を増やすといいです。

        とりあえず生活費が稼げるくらいまで働けばいいです。

        実家暮らしなら月収10万くらい稼げばなんとかなると思います(1人暮らしなら月収15万くらい)。

        それくらいの金額だと週4~5日くらいバイトすれば稼げます。

        生活費が稼げるくらいまでいけば、かなり安心できますからね。

        同じバイト先ならシフトを増やしてもらうようお願いすればいいだけです。

        1度バイト先の責任者に相談してみるといいです。

        ダメなら掛け持ちすればいいかなと思います。

        これからの人生について考える

        ある程度、生活が安定してきたらこれからの人生について考えましょう。

        就職するもいいですし、フリーランスを目指すのもいいですし、YouTuberなどを目指すのもいいです。

        資格勉強やスキルを磨くのでもいいです。

        全てあなたの自由に決めてください。

        ちなみに僕は正社員に戻りたくないので、フリーターを続けながら他の方法で生きていく道を模索しています。

        具体的には、ブログやYouTube、WEBライターや株式投資などに取り組んでいますね。

        まだまだバイトを辞められるくらいの稼ぎではありませんが、少しづつ成果は出ています。

        もしかしたら、この選択を後悔する日が来るかもしれませんがそれは仕方なく受け入れるしかないです。

        どの選択肢が正しいのかは誰にもわからないので、とりあえずこのままやっていくつもりです。

        あなたも自分が行きたいと思う道を見つけて、突き進んでください。

        焦らず少しづつ改善していけば大丈夫

        無職になって焦る気持ちはよくわかります。

        ですが、焦ってもいいことはないので落ち着いていきましょう。

        少しづつ改善していけば大丈夫ですよ。

        その人の状況にもよりますが、大抵の人は少し頑張れば社会復帰できますからね。

        僕も無職だった時は、絶望しかなかったですが何とか立ち直れました。

        きっとあなたも立ち直れると思うので、頑張ってください。

        少しでも多くの人が新たな人生を歩んでくれることを祈っています。

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