無職を2年続けるとどうなるのか?経験者がリアルな体験談を語る
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こんにちは、ヤマモトです。

今回は、

  • 無職の生態に興味ある人
  • 会社辞めて無職になった人
  • 無職から1年以上経過している人

などを対象に話していきます。

前回、無職を1年続けるとどうなるか?について書いたのですが、それの続編になっています。

前回の記事が気になる方はこちらからどうぞ。
1年間無職を続けるとどうなるのか?無職経験者がリアルな体験談を話す

本記事の内容

  • 無職を2年続けた僕のリアルな体験談
  • 2年半にしてようやく無職脱出
  • できれば早めに行動を起こした方がいい

    この記事を書いている僕は、2年半の無職期間があった人間です。

    この記事では無職を2年続けるとどうなるのかについて、経験者が本音で語っています。

    特に現在無職の人に響くコンテンツとなっていますので、どうぞ参考にしてください。

    無職を2年続けた僕のリアルな体験談

    無職を2年も続けた僕のリアルな体験談を話していきます。

    結論から言うと、1年前と比べても相変わらず毎日が絶望しかなく、楽しいことなんて何一つありません。

    生活のパターンもほぼ変わらず、

    • 昼過ぎに起きてニコニコ動画観る
    • たまにゲームをする
    • ずっと部屋に引きこもる
    • 外出は月1くらい

      こんな感じで完全なダメ人間のままです。

      特に大きな変化もなく、無生産の毎日を過ごしていました。

      本当に何も変わっていないので、話せることが非常に少なく申しわけありません。

      2年無職を続けて思ったこと

      ここでは、2年無職を続けて特に印象深かったことを話していきます。

      話す内容は以下の通りです。

      • 1年前と何も変わっていない
      • 時間の経過に焦りを感じてくる
      • 貯金が底を尽きかけてくる

        順番に解説していきます。

        1年前と何も変わっていない

        2年無職を続けてもやっていることは1年前と全く変わりませんでした。

        昼過ぎに起きてダラダラ動画を観て、たまにゲームをして現実逃避の毎日を繰り返しているだけです。

        相変わらず勉強もバイトも何もしない生産性のない日々を過ごしていました。

        本当に時間をドブに捨てていたと思います。

        時間の経過に焦りを感じてくる

        流石に2年も引きこもっていると、時間の経過に焦りを感じてきます。

        これに関しては1年前と比べても間違いなく強くなってきたと思います。

        社会復帰するハードルも上がってくるので、バイトの面接に行くのすら恐怖でいっぱいです。

        「空白期間を突っ込まれたらどうしよう・・」

        「そもそもきちんと働けるのか不安だ・・」

        「もう外にでて働ける気がしない・・」

        そんな思いでいっぱいでした。

        無職期間が長くなればなるほど、誤魔化すのが難しくなってくるので面接でも一苦労します。

        しかし、いくら後悔しても時間が戻ってくることはないので現実と向き合うしかないです。

        貯金が底を尽きかけてくる

        2年たつと、流石に貯金も底を尽きかけてきます。

        僕の場合、330万円くらい貯金がありましたが、残り30万円くらいにまで減りましたからね。

        無職で無収入だと本当にお金が減っていくわけです。

        そして、この貯金が減るのがすごい恐怖なんですよ。

        実家にいたので住む場所や食べ物はありますが、それでも怖いです。

        貯金がなくなれば通信費を払うこともできませんし、お菓子やジュースも買うことができません。

        それに貯金がない状態で家を追い出されたら路上生活するしかなくなります。

        そうなってしまっては人生終了してしまうので、何としても避けなければいけません。

        なんとか貯金が底をつく前にバイトを始めたのでよかったですが、もしそのままの状態にしていたらと思うとゾッとします。

        2年半にしてようやく無職脱出

        最終的に2年半にしてようやく無職を脱出できました。

        無職を脱出できたきっかけは、働かないと生きていけなくなったからです。

        2011年に起きた東日本大震災のせいで、親の仕事が激減し家賃すら払えない状況に追い込まれました。

        そんなやばい状況で流石にこれ以上引きこもるのは無理だと思い、バイトを探し始めたわけです。

        もっと大変な目にあっている方もいる中、わりと情けない理由ですが、それが無職脱出できたきっかけです。

        無職を脱出してからはコンビニでバイトし始めましたが、ぶっちゃけバイトした方が楽でした。

        お金も手に入りますし、人と関わることになるので精神的にも安定してきました。

        やっぱり人間って孤独では生きられないんだと実感しましたね。

        こんなことならもっと早く行動していればよかったと思います。

        できれば早めに行動を起こした方がいい

        本当に行動は早いに越したことはありません。

        どうしてもやりたいことがないなら、せめてバイトくらいは始めた方がいいです。

        ぶっちゃけ2~3年くらい無職をやっていても、バイトくらいなら採用されますからね。

        無職期間を誤魔化すのが少々面倒くさいですが、それさえなんとかできれば大丈夫です。

        無職のままいるよりバイトした方が全然楽ですからね。

        そのまま何もしないでいると、5年、10年はあっという間に過ぎてしまうので要注意です。

        こんなことは言いたくないですが、無職期間が長くなればなるほど不利になりますからね。

        行動するなら早めに行動することをおすすめします。

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