こんにちは、ヤマモトです。
僕は日本株を少し買っているのですが、中間配当金が入ってきたのでその感想を話していきます。
今回の話は「株式投資に興味ある方」、「これから投資を始めてみようと思っている方」に役立つ情報かと思います。
本記事の内容
- 僕が配当金を受け取った銘柄を6つ紹介
- 配当金を受け取った感想【めっちゃ嬉しかった】
- 高配当株投資は個人的に向いていると思った
ここで紹介する投資スタイルは、主に高配当株投資と呼ばれるものです。
*この記事のデータは2020年12月時点のものなので注意してください。
僕が配当金を受け取った銘柄を6つ紹介
僕が配当金を受け取った銘柄は以下の通りです。
株数 | 配当金(税抜き) | |
NTTドコモ | 10株 | 625円 |
武田薬品工業 | 10株 | 900円 |
セブン銀行 | 100株 | 550円 |
電源開発 | 15株 | 525円 |
三菱商事 | 10株 | 670円 |
三井住友FG | 10株 | 950円 |
合計 | 155株 | 4,220円 |
合計すると4,220円(税引き前)の配当金を受け取りました。
ちなみに配当金が振り込まれる際には、こういった書類が各会社から送られてきます。
配当金を受け取った感想【めっちゃ嬉しかった】
配当金を受け取った感想なんですが、、、
めっちゃ嬉しかったです。
たった4,000円程度と思う方もいるかもしれませんが、僕みたいな年収が低い人間からしてみればかなりの大金ですからね。
しかも一切働かないで振り込まれたお金なので、完全な不労所得です。
僕は最終的にはほとんど労働せずに、ゆったりと生きていける生活を夢見ているので、その第一歩をようやく踏み出せた感はあります。
それに仕事以外で収入があると、仕事がうまくいかなかった際の心の支えになります。
仕事で嫌なことあっても、「俺はここ以外にも収入あるんだ。いつかここの収入を上回って辞めてやる」みたいな妄想ができるようになるのでストレスも減ります。
配当金だけで生活できると思っているほど甘くは考えていないのですが、少しづつ未来が良くなると実感できるのは嬉しいです。
配当金は物価の変動を受けない
それと配当金のいいところは、もらえる金額が物価の変動を受けないことですね。
東京に住んでいようが、田舎に住んでいようが、離島に住んでいようがもらえる金額は変わりません。
もっと言えば、海外に住んでいても同じ金額を受け取れるので、物価の安いところなら月5万の配当でも暮らせるかもしれません。
僕は海外で暮らすつもりはありませんが、そういう選択肢も持てるようになるっていうだけでも人生は気楽になります。
配当金の使い道について
配当金の使い道なんですが、僕は再投資しようと考えています。
まだまだ金額的には小さいので、娯楽に使うよりは再投資して将来的にもらえる金額を増やしていくつもりです。
今のところ、貯金を使えばいつでも贅沢できるので、わざわざ配当金を遊びに使うのももったいないですからね。
もらえる金額が増えてきたら、一部を贅沢に使って、残りを再投資するなどしていこうと思っています。
とにかく今はまだ種まきの時期なので、投資金額をどんどん増やしていって、将来的にもらえる金額を増やしていきたいですね。
高配当株投資は個人的に向いていると思った
高配当株投資と比較して、インデックス投資という手法もありますが、僕は高配当株投資の方が向いていると思いました。
*インデックス投資は、とある指標(日経平均、NYダウなど)と同じような値動きをするように設計された投資信託のことです。
インデックス投資は税金を極力安く済ませられる上、分配金を自動的に再投資してくれるので効率だけを考えたらコスパはいいです。
しかし、インデックス投資は忍耐力が要求される上、元本ごと切り崩さないといけないので精神的には付き合いにくいです。
基本的に老後の資金形成のために行うのがインデックス投資ですからね。
高配当株投資は、配当を受け取るたびに税金がかかるので効率は悪くなりますが、定期的に現金で配当を受け取れるのは心の安定をもたらしてくれます。
老人になってからの20万円より若い時の10万円の方が価値が高いと思う
僕は老人になってから受け取れる20万円よりも、若い時に受け取れる10万円の方が価値は高いと考えています。
歳をとると、体力も落ちるので旅行もあまり行けないですし、歯も抜けてくるので美味しいものもあまり食べられません。
つまり、お金がたくさんあっても使い道が少なくなってくるわけです。
それよりも若くて自由のきく時に手に入るお金の方が重要だと思います。
なので、投資効率は落ちてもいいので若い時にお金を受け取れる高配当株投資の方が個人的には好きです。
とはいっても老後の対策も大事なので、僕はインデックス投資もほどほどにやりつつ、高配当株投資に重点を置いてやっていくつもりです。