暗い情報は人をネガティブにする。
こんにちは、ヤマモトです。
僕は最近、暗い情報ばかり見ていました。
例えば、「日本オワコン」、「これから〇〇な人は人生詰む」的なものですね。
そのせいもあってすごく気持ちが暗くなっていました。
そこで思ったのが、暗い情報の見過ぎはダメだと思いました。
今回は暗い情報を見過ぎるデメリットについて話していこうと思います。
本記事の内容
- 暗い情報を観ると無意識にネガティブになってしまう
- 明るい情報にもたくさん触れよう
- 情報を取捨選択できるスキルは現代では必須だと思う
暗い情報を観ると無意識にネガティブになってしまう
人にはネガティブ本能や恐怖本能と呼ばれるものが存在します。
こちらの本に詳しく書いています。
肯定的なものより否定的な情報に強く反応してしまうことです。
メディアなどが暗いニュースばかり流すのはこれが理由だと思います。
暗いニュースの方が人々の関心をひき、視聴率がとれるからたくさん流すのです。
否定的な情報の方が自分に害が及ぶ可能性がありますからね。
関心がない方がむしろ危ないわけです。
元々、人類はサバンナなどで長い間生活していました(何百万年くらい)。
当時は、うっかりした見落としで命を落とす可能性があったため、悪い情報には過剰に反応するのです。
ですが、現代は平和な時代です(一部の地域は除きます)。
そうそう自分の身に危険が及ぶことはないです。
ニュースを1日観ないくらいで危険な目に遭うことはまずないです。
むしろ暗い情報ばかりに触れるとメンタルを病む恐れもあります。
無意識のうちにどんどんとネガティブになっていく人は多いと思います。
過去に読んだ本の中に、自○のニュースを流したせいで自○する人が増えたという統計もありました。
よって暗いニュースの見過ぎには注意です。
特にメンタルの調子が悪い時は、できれば見ないほうがいいかもです。
暗いニュースに向き合うのも大事【触れすぎはよくないが】
もちろん暗いニュースに向き合うのも大事です。
暗いニュースから全て目を背けることは現実から目を背けることですから。
ただ、触れすぎはよくないと思います。
TVのニュースは同じことの繰り返しであることが多いです。
よって何回も観る必要はありません。
よほど大きな出来事(大地震とか)が起きなければ、1日5~10分くらい観ればいいと思います。
今ではYouTubeで短くまとめたニュースも観れますからね。
1時間とか観なくてもいいわけです。
どの道、全ての情報を覚えておくことはできないので、重要そうなことだけ観ればいいと思います。
明るい情報にもたくさん触れよう
明るい情報を見ると心が平穏になります。
もっとたくさん明るい情報を摂取しましょう。
探せばいくらでも明るい情報はあると思います。
僕は自然系やお出かけ動画を観るとすごく元気になります。
昔行った場所が動画で紹介されると、懐かしさが込み上げてきます。
日本一のYouTuberであるヒ○キンさんの動画もいいですね。
あの人はネガティブなネタをあまり扱わないので、観ていて安心感があります。
僕もたまに観るのですが(YouTubeテーマソングは定期的に聴いている)、なんか実家のような安心感があります。
(他のYouTuberが何かやらかすたびに、あの人の株が上がっていくのは面白いです)
明るい情報は心の避難所になってくれます。
嫌なことがあっても、明るい情報に触れて元気になる。
そういう経験は誰しもあると思います。
もっともっと明るい情報に触れて元気になりましょう。
情報を取捨選択できるスキルは現代では必須だと思う
世の中には悪い情報もいい情報もたくさんあります。
ネットの発達によって毎日大量の情報が手に入るようになりました。
だからこそ、情報の取捨選択ができないといけません。
そうしないと情報の波に流されてしまいますからね。
先ほどもいったように全ての情報を覚えるのは人間のキャパ的に無理です。
自分が必要だと思う情報を優先的に拾っていくのが大事です。
現代の情報社会を生き抜くためにも、取捨選択スキルは身につけておきましょう。