【30代フリーターが語る】フリーターで楽しいと思ったことを4つ紹介

フリーターに興味ある人「フリーターって楽しいのかな？正社員と違い責任も軽そうだからストレスも少なそうに見えるけれど」

「実際にフリーターやっている人の意見を聞きたいな」

こういった疑問に答えていきます。

本記事の内容

 
この記事を書いている僕は、フリーター歴9年の男です。

30代でフリーターをやっているので、いわば底辺といっても過言ではありません。

しかし、僕はフリーターをしていることに後悔はありません。

正社員の仕事は自分には合っていないと思っているからです。

この記事では、30代の僕がフリーターをやって楽しいと思ったことをありのまま語っていきます。

人によって考え方は異なってくるので、あくまで一個人の意見として受け止めてください。

【30代フリーターが語る】フリーターで楽しいと思ったことを4つ紹介

僕がフリーターをやってきて楽しいと思ったことは以下の通りです。

どれも僕自身が感じたリアル体験談なので、参考にしてください。

時間に余裕がある

時間に余裕があるのがフリーターをやっていて楽しいと思ったことの1つです。

正社員と違い、サービス残業をやらされることも少ないですし、短時間だけ働くことも可能ですから。

時間にゆとりがあると、精神的にも安定して、副業や勉強などをする余裕もあります。

僕が昔、働いていた会社では毎日深夜帰りとか当たり前だったので家帰っても飯食って寝るくらいしかできませんでした。

そんな状態で何かしようと思っても、何もする気力はないです。

時間はお金で買えないかけがえのないものなので、それが手に入るのはフリーターの大きなメリットです。

精神的にきつい仕事をやらされない

フリーターは精神的にきつい仕事をやらされないので気楽です。

僕はあまりメンタルが強くないので、きつい仕事をやらされると病んでしまいます。

正社員のころも、きつい仕事ばかりやらされて精神的に参っていました。

会社行く前にお腹が痛くなったり、休日でも仕事のことが頭から離れなかったりしました。

フリーターになってからは、そういった悩みは一切消し飛び気楽に働けています。

僕は精神面での健康も大事だと思っているので、無理して責任が重い仕事をする必要はないと思っています。

仕事のことだけで頭いっぱいになると、人生について考える余裕もなくなりますし、ストレスもたまりますからね。

あまり無理をし続けると、どこかで体と心を壊してしまいます。

そうなってしまっては元も子もないので、僕は無理せずフリーターをやっています。

深い人間関係を築かないでもやっていける

賛否両論ありますが、深い付き合いをしなくてもいいのがフリーターのいいところです。

僕の場合だと、飲み会もないですし、バイト先の人とご飯を食べに行くこともほとんどありません。

おかげで交際費も浮きますし、自分に使える時間も増えます。

これを薄情だと考える人もいますが、僕はバイト先の人間関係はバイト先だけで完結したい人です。

理由はバイト先の人とは適度な距離を保った方が、トラブルも起きにくいので気楽だからです。

職場の人間関係は逃げることが難しいためほどほどの距離が1番ですね。

もちろん仲良くできそうな人とは仲良くしてもいいとは思います。

辞めたければすぐに辞められる

辞めたければすぐに辞められるのもフリーターのいいところです。

正社員の場合、辞める際には退職願いを書かないといけませんし、色々と手続きがめんどうです。

仕事の引き継ぎもあり、人手不足の場合だとすごく辞めにくくなります。

職場の雰囲気が悪いと、辞めると言い出すのに勇気がいり、いつまでも辞められないことはよくあります。

退職代行なるサービスがあるのが、それを物語っていますね。

バイトなら1ヶ月くらい前に申告すればすぐに辞められるので気楽です。

引き継ぐほどの仕事量もないし、人の入れ替わりも激しいので辞めやすいですしね。

いつでも逃げられると思えれば、すごい気楽に働けます。

今のところ正社員に戻りたいとは思わない

僕はもうすぐフリーター歴10年になりますが、今のところ正社員に戻りたいとは思いません。

というよりも、正社員にはトラウマがあり、怖い気持ちがすごく強いからです。

多分、正社員に戻ったら不幸になると思います。

もちろん一生フリーターを続けられるとは思っていないので、正社員以外でお金を稼ぐ手段を模索しています。

今、実践している活動をあげると、

などです。

僕はできるだけお金をかけずに生活しているので、そんなに大きく稼がなくても生きていけます。

個人的に嫌な仕事を定年まで続ける自信はないので、個人で稼ぐ力を身につけたいところです。