現実逃避はダメなのか?その疑問に元無職が真剣に答える【結論:ダメ】
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よく現実逃避してしまう人「自分はよく現実逃避してしまうけれど、現実逃避ってダメなことなのかな?」

「現実と向き合うのも疲れたし、もうなんのやる気も起きない。逃げられるなら逃げ続けていたいな。。」

こういった悩みに答えていきます。

本記事の内容

  • 現実逃避はダメなのか?現実逃避がダメな理由を5つ解説
  • 少しづつでいいので現実と向き合うのが1番の解決策

    この記事を書いている僕は、現実逃避ばかりして後悔してきた人間です。

    嫌なことがあればすぐに逃げて、挙句の果てに引きこもってしまった過去もあります。

    そんな僕ですが、今ではなんとか現実と向き合って生きています。

    結論から言うと、現実逃避し続けるのはあまりおすすめしません。

    いつかは現実と向き合わないといけない日が必ずくるからです。

    この記事では、現実逃避がダメな理由と解決策を話しているので参考にしてください。

    本当は現実逃避してもいいよと肯定してあげたいのですが、それじゃ解決策にならないので現実的なアドバイスをしたいと思います。

    現実逃避はダメなのか?現実逃避がダメな理由を5つ解説

    現実逃避がダメな理由は以下5つです。

    1. いつかは現実と向き合わないといけない
    2. 時間を無駄にしてしまう
    3. 逃げ癖がついてしまう
    4. その場はしのげても後でよけいにメンタル病む
    5. 頭がネガティブなことでいっぱいになる

      ちょっと説教じみた感じになって申し訳ないですが、僕自身が経験したことをありのまま書きます。

      それでは、順番に解説していきます。

      いつかは現実と向き合わないといけない

      現実から逃げ続けてもいつか必ず向き合わないといけない日がきます。

      逃げた年数が長ければ長いほど向き合う際につらくなるので注意が必要です。

      僕自身、2年半の長きにわたり引きこもった経験があります。

      なんとかバイトをし始めて脱出できましたが、正直もっと早く行動していればよかったと後悔しています。

      そっちの方がもっと稼げましたし、精神的にも楽でした。

      長く引きこもればその分、面接でも色々聞かれますしね。

      どうせいつかは引きこもりをやめないといけないのだから、とっとと行動していればよかったです。

      時間が経つと本当に現実と向き合う際につらさが倍増するので注意してください。

      時間を無駄にしてしまう

      現実逃避しても、いつか問題を解決しないといけないので、逃げても時間の無駄になります。

      そして、逃げ続けているうちに時間もなくなってどうしようもない状況に追い込まれるかもしれません。

      僕自身、ずっと引きこもって10年、20年と立ってしまったらもうどうしようもなくなっていたと思います。

      その時間を勉強するなり、スキルを磨くことに使っていたならいいですが、ただダラダラと何もせずにいたら詰みですね。

      世間との差が開きすぎて、そこからいくら頑張っても追いつけないと思います。

      後悔しても時間は絶対に戻ってこないので、なるべく早く問題解決した方がいいです。

      逃げ癖がついてしまう

      現実逃避ばかりすると逃げ癖がついてしまいます。

      時には逃げることも大事ですが、ずっと逃げ続けることはできません。

      ドラクエで言うと、いつかはまわりこまれて全滅してしまいます。

      それに逃げ続けていると、全てのことに臆病になり何もできなくなります。

      そうなると自分を変えるチャンスを逃したり、問題解決の糸口をつかむこともできません。

      1度逃げ癖がつくと、なかなか治らないので現実逃避はほどほどにした方がいいです。

      その場はしのげても後でよけいにメンタル病む

      現実逃避すれば、その場はしのげるかもしれませんが、あとでよけいにメンタル病む恐れもあります。

      結局後になって、解決していない問題と直面することになるのでつらさが増すだけです。

      それにゲームやスマホをいじっている間も頭の中のモヤモヤは消えないので楽しめません。

      頭の中でやらなきゃいけないタスクがぐるぐる回り、あんまりスッキリしませんからね。

      やることをきちんとやってから思いっきりやりたいことやった方が楽しいです。

      頭がネガティブなことでいっぱいになる

      現実逃避ばかりしていると、頭がネガティブなことでいっぱいになります。

      特に不安や恐怖といった感情が強くなるので精神衛生上よくないです。

      ネガティブなことばかり考えてしまうと、前向きなアイデアも思いつかなくなりますしね。

      他人に嫉妬したり、よけいに自分のことを嫌いになってしまうのでいいことはあまりないです。

      少しづつでいいので現実と向き合うのが1番の解決策

      いきなり大きく行動するのは大変なので、少しづつ現実と向き合うのが1番だと思います。

      僕の例でいうと、引きこもってからバイトを始めましたが、最初は週3日しか働きませんでした。

      理由はずっと引きこもっていたので、まずはリハビリしないといけないと思ったからです。

      週3日ならなんとかできそうだと思い、少しだけ頑張ることにしました。

      いきなりフルタイムで週5日働こうと考えていたら行動できなかったと思います。

      他にもブログやYouTubeを始める時にも、まずは1記事だけ1動画だけ試しに投稿してみるかという感じでした。

      そしたらいつの間には2~3年くらいは継続して続けることができました。

      最初から絶対に100記事書いてやるぜ!とか高いハードル掲げていたら挑戦すらしなかったと思います。

      このように最初は本当にほんの少しだけ行動すればいいんですよ。

      ほんの少しでも走り出せば、そのまま勢いで完走できるということもありますから。

      とりあえず試しにやってみるかという感じで、最初はやればいいです。

      たまになら現実逃避しても全然OK

      最後になりますが、たまになら現実逃避しても全然OKです。

      人間はそんな強い生き物ではないので、時には逃げたくもなります。

      弱音だって吐きたいですし、誰かに愚痴だって言いたくもなります。

      それらを全て我慢して溜め込んでも心が壊れてしまうので、たまには逃げてもいいです。

      僕も究極的にやる気がないときは、寝っ転がってお菓子でも食べながらYouTube観たりしてますからね。

      その辺はバランス考えながらやっていただければと思います。

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