14万円の損をした僕がデイトレードやめたほうがいい理由5選を解説
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こんにちは、ヤマモトです。

今回は、

  • 株を始めてみたい方
  • デイトレードに興味ある方

などを対象に話していきます。

本記事の内容

  • デイトレードやめたほうがいい理由5選
  • 僕がデイトレードから中長期投資に切り替えてよかった3つのこと
  • 【結論】デイトレードは本当にやめたほうがいいと思う

    この記事を書いている僕は、過去にデイトレードで損失を14万円くらい出しました。

    当時を振り返ると本当にめちゃくちゃなトレードをしていたので、失敗して当然でした。

    今では、株の中長期投資に切り替えて含み益を合わせると10万円以上の利益を出しています。

    この記事では、デイトレードをやめたほうがいい理由と僕が中長期投資を始めてよかったことを解説しています。

    デイトレードは本当に身を滅ぼすのでおすすめはしていません。

    デイトレードやめたほうがいい理由5選

    デイトレードをやめたほうがいい理由は以下の通りです。

    1. 強靭なメンタルが必要だから
    2. 手数料を多く取られるから
    3. 競争相手が強すぎるから
    4. とてつもない集中力と判断力がいるから
    5. 短期的な値動きを予想するのは無理だから

      順番に解説していきます。

      強靭なメンタルが必要だから

      デイトレードで勝つには強靭なメンタルが必要です。

      感情を上手にコントロールして、損が出ても冷静でいられるメンタリティを求められます。

      これが非常に難しく、ほとんどの人はパニックを起こしてさらに損失を拡大してしまいます。

      損が出ると情緒不安定になり、日常生活にも支障をきたすかもしれません。

      イライラしやすくなって人間関係が壊れる恐れもあります。

      メンタルが弱い人がデイトレードで勝つのはかなり難しいので、本当におすすめしません。

      手数料を多く取られるから

      デイトレードは1日に何回も売買するので、手数料負けすることがあります。

      例えば、1回の取引手数料が200円だとしても、買いと売りの両方で取られるので400円かかります。

      それを10回繰り返せば4,000円も手数料だけでかかるわけです。

      これは儲かろうが損しようが関係なく取られるものなので、取引回数が多いほどコストがかかります。

      つまり手数料のコストを上回るだけの利益を出せないと赤字です。

      長期投資なら何回も売買しないので、手数料負けすることも少ないです。

      競争相手が強すぎるから

      デイトレードで戦わなければいけないライバルは想像以上に強いです。

      例えば、ゴールドマンサックスやモルガン・スタンレーなど超一流の投資銀行などを相手にしないといけません。

      ゴールドマンサックスは、20代で年収億稼げると就活でも有名な外資系の企業です。

      普通に東大卒とかもたくさんいる会社ですし、なんならハーバード大学とか海外の一流大学出ている人もいると思います。

      そういう超エリート集団を相手に素人の個人が戦ってもまず勝ち目はありません。

      仮に個人で勝てる人がいたら、その人は間違いなく天才です。

      日本でも有名な個人投資家といえば、BNFさんとかcisさんとかがいますね。

      ああいう天才たちの真似をしてもうまくいく可能性は限りなく低いのでおすすめはしません。

      とてつもない集中力と判断力がいるから

      デイトレードで勝つにはとてつもない集中力と判断力がいります。

      常にチャートとにらめっこし、何か大きな経済ニュースが流れたらいち早く株価をチェックしないといけません。

      株価が上がるのか下がるのかを予測し、予想と外れたら即座に損切りすることも必要です。

      この損切りが想像以上に難しくて、普通の人なら損が確定するのが嫌でそのまま放置してしまうことも多いです。

      ほとんどの人が損切りは全くできずに、すぐに利確するという典型的な負けパターンになると思います(実体験)。

      とにかく1日中、株価のことばかり考えるのはかなりきついです。

      短期的な値動きを予想するのは無理だから

      ぶっちゃけ短期的な値動きを予想するのは無理です。

      長期的な目線なら、企業の業績とかを見ればある程度は株価が上がると予想できます。

      例えば、アップルとかアマゾンなどに投資しておけば10年後も利益を上げ続けているなとは思います。

      しかし、短期的な値動きは会社の業績とか関係なく動くので、見極めるのは至難の業です。

      正直、ギャンブルと同じような感覚になるので運に強く左右されると思います。

      僕がデイトレードから中長期投資に切り替えてよかった3つのこと

      ここからは、僕がデイトレードから中長期投資に切り替えてよかったことを紹介していきます。

      紹介する内容は以下の通りです。

      1. 1日中相場のことを気にしなくてよくなった
      2. 企業の業績などを重視するようになった
      3. 節約の重要性がわかった

        中長期投資に切り替えたおかげで、今のところ順調に利益を増やせています。

        では、順番に解説していきます。

        1日中相場のことを気にしなくてよくなった

        1日中相場のことを気にしなくてよくなったのは本当にいいです。

        常に株価のことを気にして生活するのは結構きついですから。

        お金のことだけ考えるようになり、株価が急落したら夜も眠れなくなります。

        そんな毎日を送っていたら、精神的にまいってしまいますね。

        中長期投資に切り替えたら、毎日の株価に一喜一憂しなくなったので精神も安定してきました。

        今では株価をチェックするのは月1くらいになりました。

        企業の業績などを重視するようになった

        中長期投資を始めてから、テクニカル分析ではなく、企業の売り上げや利益、ビジネスモデルなどで株を買うか判断するようになりました。

        中長期投資では、会社の業績が大事になってくるので、少なくとも10年は持ち続けられる株を選んでいます。

        おかげで業績の悪い会社の株を買うことはほぼなくなりました。

        チャートは株を買うときくらいしかほとんど見ていないです。

        節約の重要性がわかった

        節約の重要性がわかったのも中長期投資を始めてよかったことです。

        家計簿もつけるようになり、無駄なお金は極力使わないようになりました。

        正直、利益を増やすよりも支出を減らすほうが簡単ですからね。

        そして、節約したお金をさらに投資に回すことでよりお金は増えていきます。

        仮に年20万円節約できて、それを利回り5%で運用したら、1万円の利益になりますからね。

        節約はすごく地味ですけれど、誰にでもできることなので再現性も高いです。

        【結論】デイトレードは本当にやめたほうがいいと思う

        最後に結論を言うと、デイトレードは本当にやめたほうがいいです。

        デイトレードで稼げるのは本当に一握りだけです。

        ほぼ全ての人は、損をして退場してしまう過酷な世界ですからね。

        短期的に大きく儲ける方法よりも、ゆっくりと資産を増やしていくほうが安全だと僕は思います。

        この記事を参考に、少しでもデイトレードを思いとどまってくれれば幸いです。

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