30代フリーターおっさんが勉強して得られたメリットを本音全開で書く
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勉強するモチベが湧かない人「勉強するメリットって何だろう?正直勉強しても役に立つとは思えないんだよな」

「勉強する意味や楽しいところがあれば具体的に教えて欲しい」

こういった疑問に答えていきます。

本記事の内容

  • 30代フリーターおっさんが勉強して得られたメリット4選
  • 僕が実践している勉強法を4つ紹介
  • 勉強する意味は自分で見つけるしかない

    この記事を書いている僕は、30代フリーターにも関わらず勉強しているおっさんです。

    学歴も高卒でハッキリ言って勉強とは無縁の人間と思われるかもしれませんが、それでもしています。

    結論から言うと、勉強するメリットは人によるとしか言えません。

    人によって勉強する目的や得られるものは変わってきますからね。

    ただ、個人的には勉強した方が大きなメリットが得られると思っています。

    そんな僕が、勉強して得られたメリットなどを体験談を元に話していきます。

    今回の話は、キャリアアップや一流大学に入りたいという人には参考にならないかもしれません。

    あくまでも僕が純粋に勉強をしてよかったと思えることを話していくだけなのでご了承ください。

    30代フリーターおっさんが勉強して得られたメリット4選

    僕が勉強して得られたメリットは以下4つです。

    • 自分の頭で考える習慣がついた
    • 新しいことに挑戦できるようになった
    • 頭のいい人の話を素直に聞けるようになった
    • 会話のネタが増えた

      順番に解説していきます。

      自分の頭で考える習慣がついた

      自分の頭で考える習慣がついたのは間違いないです。

      勉強したおかげで知識や思考能力が鍛えられて、自分なりの意見が持てるようになりましたね。

      そのおかげで、情報の取捨選択や活かし方などもわかってきたわけです。

      昔の僕は、ネット記事やTVなどの情報を何にも疑いなく信じていました。

      「TVが言っているんだから間違いないだろう」

      「あの〇〇さんがそんなこというわけない」

      そんな感じで完全に思考停止していました。

      そうやって何も考えずに人の意見を受け入れると、いいように操られてしまいます。

      結果的に怪しい情報商材を50万円以上買ってしまうという、情弱っぷりを晒してしまいました。

      やはり自分の頭で考えられるようにならないと、この世の中ではカモられるということです。

      その自分の頭で考えらえるようになったことが、勉強して一番よかったことかなと思います。

      新しいことに挑戦できるようになった

      勉強したおかげで新しいことに挑戦できるようにもなりました。

      勉強して知識が増えると、色々な世界を知ることになるので、行動するきっかけになりやすいわけです。

      例えば、

      • 料理の本を読んだら料理を作りたくなった
      • 家庭菜園の本を読んだら自分で野菜を育てたくなった
      • 旅行の本を読んだら旅行したくなった

        そういう経験ってほとんどの人があると思うんですよ。

        僕の場合だと、ブログやYouTube、プログラミングなども本を読んだりネットで調べたりしたからやりたくなりました。

        勉強せずにいきなり、「よーし!ブログバリバリ書くぞー!」とはならんわけです。

        つまり外部から情報を手に入れて、それに触発されて行動したくなったわけです。

        知識が増えると行動するきっかけも増えるので、勉強は本当に大事ですね。

        頭のいい人の話を素直に聞けるようになった

        これもかなり大きなメリットですね。

        昔の僕は頭のいい人のいうことを素直に聞いていませんでした。

        むしろ嫉妬する気持ちが大きくて、頭のいい人の情報を避けていましたね。

        特に自分より年下ですごい人がいると、劣等感でいっぱいになるので見たくないわけです。

        東大生とかスポーツ選手とか、会社経営者とか自分より年下の人が自分よりも圧倒的に優れているという現実は本当に苦しいですからね。

        しかし、自分も勉強するようになってから頭のいい人の言うことに素直に従ったほうが得することに気づきました。

        頭のいい人から教われば、自分のレベルも早く上がりますからね。

        今では自分より年下でも優秀な人なら積極的に学ぶようにしています。

        そうやって前向きに捉えられるようになると、不思議なことに嫉妬する気持ちも全然しなくなりました。

        会話のネタが増えた

        勉強して知識を増やしたおかげで会話のネタが増えました。

        僕はもともとコミュ力に自信がなくて、会話が長続きしない人間でした。

        しかし、色々なことを勉強していくうちに話のネタが増えて、昔に比べればだいぶ喋れるようになりましたね。

        つい最近の話ですが、僕はバイト先の人に、「休みの日何しているんですか?」と聞かれたことがありました。

        そこで僕は、「ブログ書いたり、YouTube動画作ってますよ」と言いました。

        そしたら、「へー、なんかすごいですねー!」みたいな感じになって少し会話が盛り上がったことがありました。

        「何もせず家でゴロゴロしています」だと、そこで会話が終了して気まずい空気になりますからね。

        勉強して色々知識を増やすと会話も弾みやすくなるので、勉強はして損はありません。

        僕が実践している勉強法を4つ紹介

        参考までに僕が実践している勉強法も紹介していきます。

        • 読書する
        • YouTubeを観る
        • ネット記事を読む
        • ネット上に学んだことをアウトプットする

          基本的にこれだけです。

          ちなみに新聞やTVはあまり観ていないです。

          それでは、順番に紹介していきます。

          読書する

          本格的に特定のジャンルについて知識を得たいなら読書が一番ですね。

          僕は、歴史、心理学、IT系などジャンルバラバラで色々な本を読むようにしています。

          書籍は情報の質も高く、圧縮されているので1冊読むだけで多くの知識が手に入ります。

          値段も1,000~2,000円程度で手頃なので、コスパもいいです(図書館なら無料)。

          それと読書は主体性がないとできない行為なので、主体性も身につくのが大きなメリットです。

          1. 書店に行く
          2. 本を選ぶ
          3. 本を買う
          4. 本を読む

            この一連の動作は受動的な人にはできないですからね。

            自分から積極的に情報を取りに行く姿勢ができると、この世を生き抜くための大きな武器になるのでおすすめです。

            僕の場合、1回読むだけでは覚えられないので、気に入った本があれば何回も読むようにしています。

            一例を出すと、この世界史の本は5回以上は読んでいます。


            レビュー記事も書いています。
            大人が世界史を学び直しするのに最適な本を1冊だけ紹介します

            世界史は覚えることが多く、繰り返し読まないと知識が定着しませんからね。

            YouTubeを観る

            最近のYouTubeは勉強になる動画も多いので僕はたくさん観ています。

            YouTubeはテキストだけでなく音声や画像、雰囲気などを観ることができるので情報量も多いです。

            特に理数系の話は、テキストだけ読んでも難しいですが、動画で観ると「なるほどそういう意味だったのか」と理解できます。

            一例をあげると、理数系YouTuberの「ヨビノリさん」の動画はすごくわかりやすくてためになりますね。

            三角関数や相対性理論、微分積分などとっつきにくいものでもわかりやすく解説してくれます。

            僕は数学や物理も少し勉強しているので、本当にこういう動画があるとありがたいです。

            他にも勉強になるチャンネルはたくさんあるので、探してみると面白いですよ。

            ネット記事を読む

            ネット記事はちょっとした調べ物や、軽く情報を知りたいときに読んでいます。

            「Twitterのアカウントの作り方」みたいなわざわざ本を読むまでもないことを調べられるのは非常に便利です。

            ネット記事は書籍と比べて信ぴょう性は落ちますが(信頼性の高い記事もある)、その分短くまとまっているのでサクッと読めます。

            広く浅く情報を知りたいならネット記事でも十分です。

            他に僕はブログを書いたり、WEBライターをやっていましたが、その時のリサーチ先としてもネット記事は大活躍しました。

            *もちろん適当なサイトから情報を得ているわけではなくて、厚生労働省のHPや企業の公式サイトなど信頼性の高い情報源から探しています。

            リサーチ力はブログ、ライターをやる以外にも、単純に情報収拾するときに大いに役立つスキルなので身につけて損はないです。

            ネット上に学んだことをアウトプットする

            僕は学んだことを積極的にネット上にアウトプットしています。

            僕の場合、ブログやYouTubeが主なアウトプット先です。

            学んだことというのは、知識だけでなく自分自身の経験とかもですね。

            例えば、このコンビニバイトの動画なんかもろ僕の経験です。

            非常に多くの方に観ていただき、やってよかったなと思いました。

            アウトプットすることで、学んだ知識が誰かの役に立ったり、知識の理解が深まったりするので本当にいいことだらけです。

            全ての情報を出しているわけではないですが、これはいいなと思えるものは積極的に拡散しています。

            知識はインプットするだけでは意味ないので、アウトプットして行くのは非常に大事です。

            勉強する意味は自分で見つけるしかない

            最後になりますが、勉強する意味は自分で見つけるしかありません。

            例えば、

            • 大学に行くため
            • 研究するため
            • 収入を増加させるため
            • 知的好奇心を満たすため

              など勉強する目的は人によって違いますからね。

              僕の場合、知的好奇心を満たすためと収入を増加させるためにやっています。

              ただ、勉強することによるデメリットはほとんどないので、やった方がいいかなと個人的には思います。

              お金がない時代や大学がない時代はありましたが、知識がない時代は存在しませんからね。

              勉強がどうしてもできない人は、1日5分でいいので読書でもしてみるといいです。

              それを毎日繰り返すことで勉強が習慣化し、それほど苦痛でもなくなります。

              まだまだ僕も無知なので、死ぬまで勉強はしようと思います。

              ぜひ、あなたも勉強を頑張っていただければ幸いです。

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