博士の愛した数式を読んだら久しぶりに数学熱が再燃してきた
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こんにちは、ヤマモトです。

僕は最近こういう本を読みました。

この本を読んでいたら猛烈に数学が勉強したくなりましたね。

映画化もされた非常に人気のある作品です。

ちょっと難しそうな感じですが、小説なのでわかりやすく面白く読めます。

この小説の中では色々な数学に関する話が登場します。

友愛数とかオイラーの公式とか虚数、双子素数とか、、、

まあちょっと難しそうな用語も出てくるんですよ。

そういう話を聞いていたら僕も数学が勉強したくなったわけです。

ちなみに僕は数学は得意ではないですが好きなので、昔から趣味としてちょくちょく勉強していました。

頭の体操になるし、数字にも強くなるし、問題解けた時の達成感がゲームみたいで面白いです。

そんな感じでさっそくテキトーに数学の問題集を開いて少し勉強しました。

最近は、高校数学2で学ぶ恒等式について学習しました。

恒等式はxにどんな数字を入れても成り立つ数式ですね。

ずっと意味わからんで放置していたんですが、xに1とか2とか具体的な数字を入れたら理解できました。

例えば、

(X+1)^2=X^2+2X+1

*^は指数のことです。2乗とか3乗とかのですね。

こういう数式があるとします。

このXに具体的な数字を入れてみましょう。

(X=1):4=4
(X=2):9=9
(X=3):16=16
(X=100):10201=10201

こんな感じでどんな数字を入れても両辺が必ず一緒になります。

これを恒等式というわけです。

逆にXに特定の数字しか入れられない式を方程式といいます。

例えば、

X+3=0

という一次方程式があるとします。

これにテキトーな数字を入れてみましょう。

(X=1):4=0 不正解
(X=2):5=0 不正解
(X=3):6=0 不正解
(X=-3):0=0 正解

このように特定の数字しかダメなわけです。

こんな初歩的なことも僕はきちんと理解していなかったので、学び直してよかったと思います。

他にもパスカルの三角形とか行列とか自分が気になったものを勉強しました。

受験と違い、難しい問題ができる必要もないし、興味ないところは飛ばしてもOKなのが趣味学習のいいところです。

おかげで気楽に自分のペースで学習できています。

僕にとって数学は読書と同じような感じです。

自分が気の向いた時に勉強し、飽きたらやめる。

そして、また気が向いたら勉強する。

それが僕にとっての数学です。

以上、僕の数学トークでした。

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