将来が不安なフリーター「フリーターをやっているが、将来不安でたまらない。。かといって正社員で働くのも怖いし、どうしたらいいんだろう？」
こういった悩みに答えていきます。
本記事の内容
- フリーターの将来の不安を解消するには行動するしかない【具体的な行動方法も解説】
- 正社員になるだけが選択肢と考えない方がいい
- フリーターだからといってネガティブになるのはやめよう
この記事を書いている僕は、現在32歳でフリーターをしながら在宅ワークでお金を稼ぎ生計を立てています。
将来の不安がないと言われれば嘘になりますが、ある程度希望を持って生きています。
不安を解消するためには、結論から言うと行動するしかありません。
行動することによって、現在の状況が少しでも改善していくと僕の経験からもわかります。
この記事では、フリーターで将来不安な方に具体的な行動方法、考え方などを徹底解説しています。
正社員以外の選択肢も載せているので、ぜひ参考にしてください。
フリーターの将来の不安を解消するには行動するしかない【具体的な行動方法も解説】
フリーターの将来の不安を解消する具体的な行動方法は以下の通りです。
- 正社員になる
- フリーランスを目指す
- スキルアップのための勉強をする
一応、正社員についても紹介しますが、正社員しか選択肢がないと考えるのはやめた方がいいです。
あくまでも正社員は選択肢の1つと捉えていただければと思います。
＊ちなみに僕は正社員を目指していません。
正社員になる
一番わかりやすい解決方法は正社員になることです。
正社員になれば、
- 収入が増える
- 社会的地位が上がる
- 福利厚生が充実する
などメリットも多いです。
正社員で働いていれば、親・兄弟からうるさく言われることも減りますし、友達にも堂々と職業を名乗れます。
世間体が気になる人は正社員になっておけば問題ないと思います。
ただし、正社員になると責任も重くなり、中には劣悪なブラック企業も存在します。
その辺の見極めは注意が必要です。
とりあえずハローワークに行ってみるといい
正社員になるか迷っている方は、とりあえずハローワークにでも行ってみるといいと思います。
ハローワークのいいところは職員の人が代わりに求人先へ電話してくれることです。
電話連絡が怖くて先に進まない人には利用価値は高いと思います。
最悪、求人案件を眺めるだけでもいいので、行ってみるといいでしょう。
何をするにしても、とりあえず情報収拾から始めるのが大事ですからね。
その後、応募したい会社があれば面接の予約をして、なかったら転職サイトなどを利用して探すといいでしょう。
僕も一時期就活をしていた時期があって、ハローワークを利用して数件だけ面接にも行きました。
ちなみに応募した職種は農業と工業でしたが、残念ながらどちらも不採用でした。
フリーランスを目指す
正社員になるのが怖いならフリーランスを目指すのもおすすめです。
ここでいうフリーランスは主にパソコン1台あればできる在宅ワークのことです。
在宅ワークで稼げるようになれば、
- 正社員にならなくてもいい
- 場所を選ばずに稼げるようになる
- 会社の人間関係に悩まされない
- 満員電車に乗らなくてもいい
などメリットも多いです。
さらに月5~10万くらいしか稼げなくても、物価の安い土地に引っ越せば暮らしていくことも可能です。
給与が物価の変動を受けないことが在宅ワークの強みですからね。
具体的な在宅ワークの種類は以下のようなものです。
- webライター
- 動画編集
- プログラミング
- webデザイナー
もちろん稼ぐためにはスキルが必要で、そのための勉強は欠かせません。
ゆえに稼げるようになるためには、ある程度時間がかかると考えておいた方がいいです。
初心者の方は、とりあえず月1万円を目標に頑張ってみるといいでしょう。
詳しい在宅ワークの内容はこちらの記事にまとめたので、気になる方は読んでみてください。
【体験談あり】フリーターにおすすめする在宅ワーク7選を紹介
在宅ワークはバイトしながらでも始められる
いきなりフリーランスになるのが怖い方は、バイトしながら始めてみるといいでしょう。
生活費をバイトで稼ぎつつ、残った時間で在宅ワークを始めれば、精神的にもゆとりを持てます。
どうしても在宅ワークで稼げるようになるには、ある程度の時間がかかるのでいきなりバイトを辞めて取り組むのはあまりおすすめしません。
まずは、「フリーター＋在宅ワーク」の組み合わせから始めて、生活費くらい稼げるようになったらバイトを辞めればいいでしょう。
僕はフリーターをやりながらwebライターで月4万円くらい稼ぐことができました。
まだ、フリーランスとして活動するには心もとない金額なので、フリーターをやりながら少しづつ稼ぐ額を上げていくつもりです。
スキルアップのための勉強をする
まだどうやって働くか決めかねている人は、スキルアップのための勉強がおすすめです。
どの道に進むにしても、勉強しておけば役に立つことが多いので、迷っている方はとりあえず勉強しましょう。
人によって勉強するものは変わってきますが、一例をあげると以下の通りです。
- 資格取得
- 大学受験
- 在宅ワークのスキル取得（プログラミング、動画編集など）
- 読書
知識を増やせば、選択できる道も広がります。
中でも読書はハードルが低く、手軽に始められるのでおすすめです。
お金がない方は図書館に行けば無料で本を読み放題なので上手に活用するといいでしょう。
どんな本を読むのか迷っている人は、自分が少しでも興味のある本を選べばOKです。
ちなみに僕は27歳の時にフリーターから大学受験に挑戦したことがあります。
その時のことを記事にしてまとめたので、気になる方はこちらからどうぞ。
27歳でフリーターから大学受験に挑戦した男の話【失敗しました】
最悪なのがフリーターしかしていない状態
フリーターしかしていない状態は、やめておいた方がいいです。
バイトをいくら頑張っても、スキルアップにはならないので、将来性もないです。
バイトしつつも、余った時間で何かしら生産的な活動に当てるべきだと僕は考えます。
家でダラダラしていたり、ギャンブルとかにはまっても何も人生は変わりませんからね。
ただし、引きこもり直後、ブラック企業退職後などで精神的にきつい人は無理しなくてもいいです。
週に3日程度、適当にバイトしてあとは自分の好きなことをして精神を休めましょう。
僕は引きこもっていた時期があり、リハビリとしてバイトを始めました。
引きこもり直後は週3日、1日3時間しか働いていませんでしたが、月3万円程度は稼げました。
引きこもっていると想像以上に体力が落ちるので、無理は禁物です＾＾
正社員になるだけが選択肢と考えない方がいい
正社員になるだけが選択肢と考えない方がいいです。
なぜなら、視野が狭くなり行動できなくなるからです。
正社員だけを目標にすると、正社員になるかフリーターを続けるかの2択になります。
そうなると、正社員になるのが怖い人は、なかなか行動できなくなりいつまでもフリーター生活を続けることになります。
そうなってしまうと、時間だけがどんどん経っていき後々苦労します。
現在は正社員以外でもお金を稼いでいる人も増えているので、色々な選択肢を模索するといいです。
昔の僕も正社員しか道はないと思っていて、いつまでも行動できないでいました。
しかし、今はフリーターをしながら在宅ワークで稼いでいくという道が開けました。
現在は稼ぐ手段も増えている
現在は稼ぐ手段もどんどん増えています。
例えば、YouTuberやブロガーとして生計を立てている人も存在します。
最近では、こんなYouTuberの方達もいますからね。
どちらも40代以上で、非正規雇用の方ですが、動画の再生回数も多くかなり稼いでいると思います。
非正規雇用やフリーターというと、暗いイメージがありますが、場合によっては共感を生むコンテンツに変貌させられるわけです。
基本的に世の多くの発信者は、綺麗な部分しか見せないので、こうやって自分の欠点を話す人に親近感を持ったりしますからね。
もちろん自分の欠点を晒しまくったからといって、それだけで稼げるほど甘くはありません。
ただし、可能性としてこういう方法でお金を稼げることもあるんだと知っておくのは大事です。
フリーターだからといってネガティブになるのはやめよう
フリーターだからといってネガティブになるのはやめた方がいいです。
フリーターだって、立派に働いてお金を稼いでいるわけですから恥じる必要はありません。
僕も現在、フリーターをやっていますがなるべく明るく振る舞うように心がけています。
暗い気持ちでいると、人生もつまらないですし、何もいいことはありません。
ぶっちゃけ人生は楽しんだもん勝ちだと僕は思っているので、楽しまなきゃ損です。
ただし、フリーターだけをやって生きていけるほど甘くはないとも考えているので、現在は様々なことにチャレンジしています。
この記事を参考にして、あなたの人生が少しでも前向きになっていただければ幸いです。
