Kindleを使って電子書籍を買うメリット・デメリット
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電子書籍にもメリット・デメリットある。

こんにちは、ヤマモトです。

僕は読書好きなのですが、Kindleを使い電子書籍を購入することが多いです。

電子書籍は場所を取らないし、値段も安いため超便利だからです。

ただ、全ての本を電子書籍で読むのはおすすめしません。

電子書籍にもメリット・デメリットがあるからです。

そこで今回は電子書籍のメリット・デメリットをうまく言語化して伝えていこうと思います。

本記事の内容

  • Kindleを使って電子書籍を買うメリット4選
  • Kindleを使って電子書籍を買うデメリット3選
  • 電子書籍も紙の本もどちらも良し悪しある

    Kindleを使って電子書籍を買うメリット4選

    まずはメリットから紹介です。

    1. 場所を取らない
    2. 本を買いに行かなくていい
    3. 紙の本より安い
    4. 軽い

      順番に解説していきます。

      場所を取らない

      電子書籍ならいくら買っても場所を取りません。

      普通なら本棚いっぱいになる本も全て1つの端末に収まります。

      これがすごくいいんですよ。

      欲しい本があっても買いまくっていると部屋を圧迫しますからね。

      部屋のものが多くなると散らかりやすくなりますし、片付けも大変です。

      引越しとかを考えている人も大量の本をどうすべきか悩むと思います。

      メルカリなどに出品すれば売れる本もありますが、色々と手間がかかります。

      よって最初から場所を取らない電子書籍はすごく便利です。

      Kindleの場合、1つの端末で何千冊、何万冊をダウンロードすることが可能ですから(容量にもよるけれど)。

      その便利さは計り知れないです。

      本を買いに行かなくていい

      電子書籍ならネットからダウンロードすればいいので、書店に行く必要ありません。

      読みたい本があれば数分で手に入ります。

      書店に足を運ぶのも楽しいとは思いますが、めんどくさいと思うときもあるでしょう。

      雨が降っていたり、風が強かったり、深夜でお店が閉まっていたり、、、

      リアルの書店だと色々と不都合があります。

      電子書籍ならネットに繋げれば家で簡単に本を買えます。

      本は読みたいと思ったときに読むのが1番楽しいですからね。

      すぐに手に入るというのは大きなメリットです。

      紙の本より安い

      電子書籍は紙の本より安いことが多いです。

      基本的には10%くらい割引されていて、セールの時だと50%以上割引とか普通にあります。

      2,000円の本が800円くらいで売られていたり、1,000円の本が100円くらいで売られているのを見たこともあります。

      KindleだとAmazonブラックフライデーの日に大幅値引きされていることも多いです。

      まあ電子書籍の場合、メルカリなどで売ることができないのがネックですが、それを差し引いてもお得だと思います。

      毎月本をたくさん買う人ほど恩恵が受けられるのはいいですね。

      軽い

      電子書籍の端末はすごく軽いです。

      スマホと同じくらいかそれより軽いかもしれません。

      そのため手も疲れませんし、持ち運びも楽ちんです。

      しかも何冊ダウンロードしようが重さは変わらないため、たくさん読みたい本を持っていけます。

      紙の本の場合、持っていく数が増えるほど重くなりますからね。

      最小限のものしか持っていくことはできません。

      通勤中や旅先などで本をたくさん読みたい人は電子書籍の方がいいかもしれません。

      僕も日帰り旅行するときに、電車の中などで電子書籍を利用しています。

      まあ僕の場合、景色に見とれてあんまり読書が捗らないんですがね。。笑

      ちなみに外に持ち運ぶ場合は、充電をMAXにしてから持っていきましょう。

      Kindleを使って電子書籍を買うデメリット3選

      次にデメリットを紹介していきます。

      1. 繰り返し読むのに適していない
      2. 表紙を見たり手触りを実感できない
      3. 思いがけない本との出会いがない

        順番に解説します。

        繰り返し読むのに適していない

        電子書籍は繰り返し読みに向いていません。

        前のページを読み返すのにいちいち操作しないといけなく、それが結構めんどいです。

        紙の本ならパッと読みたいページが開けますからね。

        電子書籍は一回電源入れて、そこから読み直したいページに飛ばないといけません。

        よって参考書や、内容が難しい本などには適していないかもしれません。

        例えば、僕がこの前買った会社四季報とかどうみても電子書籍では読めません。。

        2,000ページ以上あるし、気になる会社を見つけたら何度も読み返すことになりますからね。

        こういう本はどうみても紙の本一択です。

        電子書籍はどちらかというと、小説や新書サイズの本などに向いていると思います。

        何度も繰り返し読みたい本は紙で買うことをおすすめします。

        表紙を見たり手触りを実感できない

        電子書籍の場合、表紙もないですし、紙の手触りを実感できません。

        どんな本を読むにせよ同じような感覚になります。

        よって記憶に残りにくいかもしれません。

        表紙というのは出版社が本を手に取りたくなるように、めちゃくちゃ考えて作っています。

        読んでもらえるか以前に、手に取ってもらわないことには話になりませんからね。

        デザインや紙質も、本によって違うためその違いを楽しむこともできません。

        これが地味にデメリットかなと思います。

        やっぱりあの紙をペラペラめくる感覚は気持ちいいですからね。

        思いがけない本との出会いがない

        電子書籍で本を探す場合、検索するかおすすめに表示されたものを買うかが多いです。

        そうなると自分の好きなものや興味のあるジャンルに偏りやすくなります。

        よって思いがけない本との出会いが少ないです。

        書店や図書館をぶらついていると、自分が全く興味ないジャンルの本も目に入ります。

        その中から何気なく本を開いてみると意外に面白かったりしますからね。

        僕もこの前、そういう経験をしたことがあります。

        書店の中を歩いていると、ふと土偶に関する本が目に入りました。

        土偶なんて僕は全く興味なかったのですが、少し気になったので開いてみました。

        そしたら、意外に面白くて20分くらい立ち読みしてしまったのです。

        どうやら土偶にはたくさん種類があり、植物をモデルにして作っているみたいです。

        そんなこと僕も全く知らなかったので、すごく新鮮でしたね。

        他にも小説とか僕の知らない作家さんの作品とかをたくさん見つけられるのもいいです。

        例えば、この小説も書店で見つけてから電子書籍で購入しました。

        こんな感じで、書店や図書館をぶらつくことで得られるメリットもあるわけです。

        電子書籍も紙の本もどちらも良し悪しある

        どちらも良し悪しがあるので両方使い分けるのが1番いいと思います。

        別に紙の本だけ、電子書籍だけしか読んではダメという決まりはありませんからね。

        自由に使い分ければいいだけです。

        僕の場合、小説や新書サイズの本はほぼ電子書籍で買っています。

        何度も読み返さないで理解できますし、ボリュームも少なめですからね。

        Kindleでも十分に読めます。

        逆に分厚い本や内容が難しい本は紙で買うようにしています。

        そうすることで効率良く読書ができているわけです。

        両方を上手に活用できれば、より読書は捗ると思うのでおすすめです。

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