僕が買ってみた情報商材について全力で語る【結論 後悔している】
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情報商材に興味ある人「情報商材に興味あるけれど、めちゃくちゃ胡散臭そう。ぶっちゃけ情報商材なんて買う意味あるの?」

「情報商材名で検索しても、称賛する記事ばかりで怪しすぎるんだよな。。」

こういう質問に、情報商材を50万円以上買った僕が答えます。

本記事の内容

  • 僕が買ってみた情報商材について全力で語る【結論 後悔している】
  • 情報商材に騙されやすい人の特徴を3つ考察
  • 情報商材に騙されないため読んでおきたい本を2冊紹介
  • 有益な情報は無料・格安でいくらでも転がっている

    この記事を書いている僕は、情報商材を50万円以上買ってしまった人間です。

    結論から言うと、死ぬほど後悔しています。

    普通に考えれば楽して人生を変えられるほど甘くないとわかるはずなのに、当時の僕はバカでそれに気づきませんでした。

    この記事では、実際に情報商材を買った僕が後悔全開の体験談をしっかり解説していきます。

    情報商材を買うか買わないかは個人の自由ですが、もし購入を考えているなら一度この記事を最後まで読むことをオススメします。

    情報商材を買ってから後悔しても遅いですからね。

    僕が買ってみた情報商材について全力で語る【結論 後悔している】

    僕が買ってみた情報商材について詳しく話していきます。

    僕が買ってみた情報商材を紹介

    僕が買ってみた情報商材を大雑把に紹介すると以下の通りです。

    • ネット上への仕組みの作り方(約5万円)
    • 思考の鍛え方(約20万円)
    • 外注化のやり方(約15万円)
    • YouTubeを使った稼ぎ方(約3万円)
    • PPCアフィリエイトでの稼ぎ方(約5万3,000円)
    • 無料ブログアフィリエイトでの稼ぎ方(約3万円)
    • トレンドアフィリエイトでの稼ぎ方(約2万円)
    • Twitterのツール(約2万円)

    合計約55.3万円

    主に稼ぐ系の情報商材をメインで買っていましたね。

    8人くらいの商材屋から情報商材を買いました(多分ほとんど同業者で横の繋がりある)。

    本当は具体的な商材名も晒したいところですが、僕は平和主義なので伏せておきます。

    もしかしたら、この情報だけで察してくれる人がいるかもしれませんが。。

    商材の内容は、確かに役に立つものもありましたが、基本的に値段が高すぎます。

    書籍などで数千円で手に入る情報を、何十倍の値段で売っているのがほとんどなのでハッキリ言ってクソだなど思いました。

    中にはすでに稼げなくなった手法を売っている悪質なやつもいましたね。

    思い出すだけではらわたが煮えくり返ってきますが、自分が情弱だったのでしょうがなかったと今では思います。

    僕が情報商材を買ってみた経緯

    そもそも僕が情報商材を買ってみた経緯は、精神的に弱っていたからです。

    僕は社会人になってから大学受験に挑戦しましたが、ものの見事に失敗しました。

    その時は人生に絶望して何もやる気が起きないくらい落ち込んでいました。

    そんな時に、ふとYouTubeで稼ぐ系の発信している人の情報をみてしまったわけです。

    その人は僕よりも若く、ネットビジネスで億単位の年収を稼いでいると言っていました。

    今思えばその時点で怪しさMAX何ですが、メンタルが弱っていた僕はそれを鵜呑みにしていましたね。

    そして、その人が販売している情報商材を買ってしまい後悔してしまうわけです。

    さらに1度情報商材を買ってしまうと、他の商材を買う際のハードルも下がってしまい最終的に50万円以上使ってしまいました。

    今思うと、本当にバカだったなあと思いますよ。。

    僕が情報商材を買って得られたものと失ったもの

    僕が情報商材を買って得られたものと失ったものを話していきます。

    情報商材を買って得られたもの

    僕が情報商材を買って得られた1番大きなものは、ブログやYouTubeを始めるきっかけをくれたことです。

    僕は情報商材を買う前はブログなどをやる気はなかったのですが、お金を払った手前やらないともったいないと思い行動に踏み切れました。

    今もこうして情報発信できているのは、情報商材のおかげともいえます(ただし、商材代は全く回収できていない)。

    他には、自分がいかに無知であったか思い知らされたことがよかったことです。

    商材の中には、自分が知らなかった情報やノウハウがたくさん書いてありましたが、ぶっちゃけググれば無料で手に入る情報ばかりでした。

    おかげで、お金をたくさん払えば有益なものが必ずしも手に入るわけではないということを学べましたね。

    情報商材を買って失ったもの

    ハッキリ言って失ったものの方が圧倒的にでかいです。

    情報商材を買って失った大きなものは、お金と時間です。

    商材の中には、もうすでに稼げなくなっている手法を売っている悪質な業者もいました。

    それを知らずに僕はその商材を買って実践してしまい、全く稼げませんでした。

    稼げない手法をいくら頑張ってもお金だけでなくスキルも上がりませんし、本当に無駄でしたね。

    そんなクソみたいな商材を買うお金があれば、株を買っていた方が圧倒的によかったです。

    他にもマインドも商材屋に洗脳されしまい、偏った価値観や思想を植えつけられていたと思います。

    例えば、

    • 学校なんていっても意味ない
    • 学歴なんてなくても大丈夫!
    • サラリーマンなんてクソだ
    • 借金してでも情報に投資すべきだ
    • 貯金なんて意味ない

      みたいなことを刷り込まれていましたね。

      今思うとゾッとしますが、当時の僕はそれに気づかず商材屋のいいようにマインドを操られていたわけです。

      情報商材に騙されやすい人の特徴を3つ考察

      情報商材に騙されやすい人の特徴を僕の経験から3つにまとめました。

      紹介する内容は以下の通りです。

      • お金に困っている人
      • 精神的に弱っている人
      • 孤独で相談相手がいない人

        全て僕に当てはまっていたものなので参考になると思います。

        お金に困っている人

        お金に困っている人は、何としても稼がないといけない焦りから情報商材に騙されやすいです。

        ただ、本当に明日の生活費もないくらいお金がない人ではなく、ある程度貯金があるけれど将来的にお金の心配がある人のことです。

        まさに僕のことです。

        僕は一応貯金はあったので、短期的にお金がない状況ではありませんでした。

        しかし、就職もしておらず半分ニートみたいになっていたので長期的には絶望しかなかったです。

        そこに在宅でお金を稼ぐ方法という悪魔のささやきがやってきて、商材を買わされてしまったわけです。

        商材を買って一生懸命作業すれば、簡単にお金を稼げると思っていましたが現実はそんなに甘くありません。

        結局、全く稼げずに商材代すら回収できないのが現実です。

        精神的に弱っている人

        精神的に弱っている人は騙されやすくなります。

        これに関しては、僕の実体験から話します。

        僕が情報商材を買ってしまった時、社会人からの大学受験に失敗してめっちゃ凹んでいました。

        将来の不安に怯えながら毎日過ごしていたので、在宅で稼げる系の商材にすごく魅了を感じていました。

        さらに僕はコミュ障だったので、人と会わなくてもできるビジネスへの関心は人一倍だったのです。

        そんな心の隙を突かれて、ついつい商材を買ってしまったわけですね。

        本当に心が弱っているうちは正常は判断ができなくなります。

        心のダメージが回復するまでは、大人しくゆっくり休んだ方がいいです。

        孤独で相談相手がいない人

        孤独で相談相手がいない人も騙されやすいです。

        基本的に友達や家族がいる人の場合、

        「お前、それ騙されていないか?」
        「なんか怪しそうだからやめといた方がいいよ」

        など自分が怪しい情報商材を買おうとしたら止めてくれます。

        しかし、孤独な人は周りに誰も止めてくれる人がいないので情報商材を買わされる可能性は高いです。

        そういう孤独な人は商材屋も洗脳しやすいとわかっているので、狙われやすいです。

        むしろ周囲との人間関係を立ってくるように勧めてくる連中もいるので、その辺は注意しましょう。

        情報商材に騙されないため読んでおきたい本を2冊紹介

        ここでは情報商材に騙されないため読んでおきたい本を2冊紹介します。

        紹介する本は下記2冊です。

        • 影響力の武器
        • 現代広告の心理技術101

          どれも名著であり、情報商材屋が仕掛けてくる手法を学べます。

          それでは、順番に解説していきます。

          影響力の武器


          影響力の武器は社会心理学の本であり、人がどういう条件で行動を起こすか書かれた本です。

          情報商材屋もこの本に書かれたことをかなり実践しています。

          例えば、社会的証明の原理や権威などを使うことで信用を高めたり、希少性をチラつかせて購入意欲を高めたりとかですね。

          「限定100名まで」
          「グ○グル元社員が教える」
          「500人以上の方が満足した商品」

          みたいなキャッチコピーはよく見かけると思います。

          この本を読めば、「あ!この方法あの商材のセールスレターでも使っていたな」などがわかるので騙されにくくなります。

          本当に名著なので、くだらない情報商材を買うくらいならこの本を買ったほうが100倍いいと思います。

          現代広告の心理技術101


          現代広告の心理技術101は、主にセールスの仕方について書かれた本です。

          商品を売るために効果的な文章の書き方などが書かれている名著です。

          特に恐怖を使ったセールスの仕方については、かなり勉強になります。

          恐怖を煽って顧客に行動させる手法は商材屋の常套手段ですからね。

          例えば、

          「今買わないと一生手に入りませんよ」
          「1週間以内に購入しないとこのページは消滅します(カウンターがスタートする)」
          「このままだと人生詰みますよ」

          みたいな文言ですね。

          そうやって恐怖を煽ってから、「この商品を買えばその悩みから解放されます」みたいに誘導してくるわけです。

          こういう手法は本当によく使われるので、本書を読んでしっかり理解しましょう。

          他にも色々なセールス手法が書かれているので勉強になりますよ。

          有益な情報は無料・格安でいくらでも転がっている

          ぶっちゃけ有益な情報は無料・格安でいくらでも転がっています。

          わざわざ高い金払って情報商材を買う必要はほとんどありません。

          少なくとも、情報の質を見極められない人が買う必要はないです。

          僕はこれまで50万円以上の情報商材を買いましたが、ほとんど意味ありませんでした。

          普通にYouTubeやブログ記事、書籍などを探せば手に入る情報ばかりでしたからね。

          情報商材を買っても全く人生は変わらないので、もっと有益なことにお金を使うことをおすすめします。

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