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こんにちは、ヤマモトです。
この記事を書いているのは2024年2月ですが、久しぶりに新規の株を買いました。
1年ぶりくらいですかね。新しい銘柄を追加するのは。
せっかくなのでみなさんに紹介したいなと思います。
僕がその株を買った理由もしっかり解説していくので、参考にしていただければ幸いです。
ここで紹介する商品はどちらも新NISAの成長投資枠で購入しました。
それと、僕はSBI証券を利用しています。
*この記事で紹介するデータは2024年2月時点のものです。
本記事の内容
- 新しく買った銘柄を紹介
- ついでにJリートETFも追加購入した
- 久しぶりに株を買うとドキドキする
新しく買った銘柄を紹介
ゾゾタウン(3092)を3株だけ買いました。
実はずっと狙っていた株なんですが、やっとこさ購入できました。
ゾゾタウンを買った理由がいくつかあるので紹介します。
*ここで紹介するデータは、IRバンクというサイトを主に参考にしています。
- 営業利益率が高い(10年の平均だと約32%)
- 売上も右肩上がり
- EPSも右肩上がり
- ROEが高い(10年の平均だと約59%)
- 事業がわかりやすい
- 景気に左右されにくい(リーマンショック、コロナショックでも黒字)
- 自己資本比率も高い(約49%)
- 配当金も2019年を除き右肩上がり
- 僕のポートフォリオに小売業が入っていなかった
*EPSは1株当たり純利益という指標で、企業の収益力や成長性を表します(右肩上がりならOK)。
*ROEは自己資本利益率という指標で、企業の資金効率のよさを表します(10%を超えれば優良といわれる)。
カンタンに言うと、めちゃくちゃ儲かっている上に財務優良な企業です。
それが利回り3%くらいで売っていたので、買ったわけです。
僕は高配当株の利回りは3~5%くらいあればいいと思っています。
ただ、マイナスポイントもあるので紹介します。
- 過去に1回減配している
- PERが高い(約23倍)
- PBRが高い(約12.6倍)
- 配当性向が高い(2024年の予想だと約70%)
こういった欠点もあります。
*PERは株価が割安かどうかを示す指標です(低い方が割安で通常15倍くらいが目安と言われる)。
*PBRは企業の解散価値と呼ばれる指標です(低い方が割安で通常1~1.5倍くらいが目安と言われる)。
それを差し引いても、購入する価値があると僕は思いました。
決して割安とは言えないまでも、なかなかいい買い物ができたと思います。
ボロ株を安い値段で買うのではなく、優良株をそこそこの値段で買う。
ウォーレン・バフェットなど投資の成功者たちの教えです。
こちらの本から引用しました。
株で富を築くバフェットの法則は、ぜひ読んでもらいたい良書です。
ついでにJリートETFも追加購入した
僕は株だけでなくJリートにも投資しています。
商品名:iシェアーズ・コア Jリート ETF (1476)
もともと10口だけ持っていたのですが、新たに20口購入して30口になりました。
Jリートをカンタンに説明すると不動産を証券化したものです。
株のようにネットでカンタンに売買できるのが特徴です。
Jリートといっても種類がたくさんあるのですが、僕が保有しているのは東証Jリート指数に連動している商品です。
*東証Jリート指数とは、東証に上場している不動産投資信託の全銘柄をもとに作った指数です。
カンタンにいうと、日経平均の不動産バージョンみたいなものです。
日経平均は爆上がりしていますが、不動産市場は冴えない動きをしているので追加購入しました。
利回りも約3.7%(維持コストを引いた後)くらいあるので、投資してもいいかなと思いました。
iシェアーズ・コア Jリート ETFを選んだ理由は、1口単位で売買できるからですね。
ちなみに分配金は年4回に分けて支払われます。
久しぶりに株を買うとドキドキする
久しぶりに株を買った感想なんですが、、、
すごくドキドキしました。
なんか忘れていた感覚を思い出したような気がします。
「う〜ん、この株価で買うのはどうなのかな?」
「もうちょっと安くなってから買った方がいいんじゃない?」
「う〜ん、でも、、、まあいいや買っちゃえ!」
みたいな思考が頭の中を巡っていました。
たった3株しか買っていないのにこのビビりよう。
まあ、これくらい慎重になるくらいが丁度いいかもしれません。
僕が株式投資をする上で、1番重視しているのは損しないことですから。
大儲けするよりも、いかに損しないかが大事です。
こんな感じで、引き続き買えそうな銘柄があったら買っていきたいと思います。