好きなことをして生きるのは凡人には超難易度が高い理由3選
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好きなことをして生きるのは難易度ベリーハード。

こんにちは、ヤマモトです。

「好きなことをして生きていく」

というキャッチフレーズ最近ではよく見かけますよね。

確かに好きなことをして生きていければ幸せだと思います。

ただ、それは凡人には超難易度が高いと僕は思っています。

ぶっちゃけ好きなことオンリーで生きている人は世の中のごくわずかな人だけですからね。

この記事では、好きなことをして生きていくのが困難な理由を僕の独断と偏見で語りまくっていきます。

本記事の内容

  • 好きなことをして生きるのは凡人には超難易度が高い理由3選
  • 死ぬほど嫌いなことを避ける方が簡単

    好きなことをして生きるのは凡人には超難易度が高い理由3選

    紹介する内容は以下の通りです。

    1. 好きのレベルが大したことない
    2. 好きなことをして生きるには嫌いなこともやらないといけない
    3. 才能×圧倒的な努力×運がいる

      先ほども言ったようにあくまでも僕個人の意見に過ぎません。

      異論は認めますので、どうか参考程度に聞いてください。

      好きのレベルが大したことない

      ほとんどの人は〇〇が好きと言うのですが、、、

      ぶっちゃけ好きのレベルが大したことありません。

      • 文章書くのが好き
      • 絵を描くのが好き
      • ゲームするのが好き
      • ケーキ食べるのが好き
      • 野球するのが好き

        とまあ人によって色々と好きなものはあるでしょう。

        ですが、その好きのレベルがお金を稼げるレベルかというとそうでない人の方が多いと思います。

        例えば、ゲームするのが好きだけれど、ただプレイするだけで「あ〜楽しかったな」で終わる人は多分ゲームでお金を稼げないと思います。

        その程度のレベルで好きな人は世の中に山ほどいますからね。

        本当にゲームが死ぬほど好きな人は、おそらく総プレイ時間1万とか超えるんじゃないでしょうか。

        僕はゲームのRTA動画をよくみるのですが、世界記録とか出す人は普通に1つのゲームをそれくらいやりこんでいると思います。

        毎日のように生配信で記録に挑戦して、どうすれば記録を出せるか研究して、そういうことを繰り返しているわけです。

        それでやっと広告収入とかで稼げるかどうかのレベルの世界です。

        ただゲームをプレイして楽しかったで終わる人は、とてもそこまでできないと思います。

        他にも文章書くのが好きだからブロガーを目指しますという人もいますが、実際に書いてみるとなんか自分に合わないなと思う人もいます。

        • 「書いても書いてもアクセスは増えないし、全く稼げるようにならない。。」
        • 「最初のうちはやる気満々だったけれど、もうこれ以上頑張れない。。」
        • 「これ以上続けても成果でなさそうだし、なんかやる気なくなってきたな」

          となり途中で挫折する人はたくさんいるでしょう。

          僕もかれこれ600記事以上は書いてきたので、その気持ちはよくわかります。

          ですが、僕はどうしてもブログで稼ぐことを諦めたくないのでなんとか続けられています。

          まあ僕はブログが死ぬほど好きかと言われれば別にそんなことはありません。

          どちらかというと、まあ嫌いではないかな、というかやや好きかもくらいのものです。

          ですが、ブログを10記事くらい書いてや〜めたする人よりは圧倒的に好きだと思います。

          ちょっと嫌味な言い方をして申し訳ありませんが、本当に心の底から好きじゃないと続かないことは多いです。

          好きなことをして生きるには嫌いなこともやらないといけない

          好きなことをして生きるには嫌いなこともやらないといけません。

          例えば、文章書くのが好きでWEBライターに挑戦するとしても、まずは仕事をとってこないといけません。

          そのためには、たくさんの案件に応募したり、魅力的な応募文を書かないと採用されないわけです。

          僕も昔、WEBライターやっていたからわかるのですが、、、

          ばんばん案件に落とされます。

          その度に精神的ダメージを受けて、やる気もなくなってきました。

          仮に採用されたとしても、安い単価で使い倒され、求められるレベルも低くありません。

          正直、わりに合わないと思うこともたくさんありました。

          そのように好きなことをして生きるためには、嫌なこともたくさんやらないといけません。

          他にもYouTuberやブロガーといった人たちも、楽しそうにしていると思いますが、実際はやりたくないこともたくさんしていると思います。

          YouTuberなら動画編集にとんでもない時間かかったり、動画のネタを考え続けたりしないといけません。

          しかも頑張って作った動画が全く再生されないとか普通にありますからね。

          収益化剥奪やアカウント剥奪のリスクもあるため、大変なことも多いです。

          そんな思いをしながら、どうしてもやりたいと思える人じゃないと難しいかもしれません。

          さらに好きなことを仕事にしてしまうと、息抜きの手段が減ってしまうのも難点です。

          才能×圧倒的な努力×運がいる

          結局のところ好きなことで生きていくには、

          才能×圧倒的な努力×運

          この3つが必要だと思います。

          もちろん何を目標にするかによっても変わります。

          例えば、

          • ブログで月1万稼ぐ
          • YouTubeのチャンネル登録者1,000人
          • 在宅ワークで月3万稼ぐ

            などそれほど高くない目標なら努力だけでも達成できるかもしれません。

            ただ、スポーツ選手などの超一流の世界は才能も必要です。

            まず体格に恵まれないと話になりませんから。

            いくら運動能力が高くても、身長が160cmしかなければ、プロバスケット選手やプロ野球選手にはなれないと思います。

            身長が高くて運動能力が高い人もいますからね。

            他にも大会でいうと、本当はベスト4くらいに行ける実力あっても、いきなり優勝候補と1回戦で当たり敗退。

            せっかくベストコンディションを出せる状態なのに、突然大会が中止される。

            など運の要素も絡んできます。

            まあスポーツ選手のような極端な話でなくても、才能と運に左右されるものは多いです。

            例えば、YouTubeのチャンネル登録者100万人を目指すといってもほとんどの人は無理です。

            そのレベルを今から目指しても、すでに芸能人など超強いライバルがウヨウヨいます。

            まだ、YouTubeが一般的に認知される前から始めていた人ならワンチャンあったかもしれませんが、もうすでにYouTubeは誰もが知る動画サイトです。

            素人で100万人いる人は、やり始める時期が早かったからなのもありますからね。

            つまり先行者利益を得ているわけです。

            もちろん才能や圧倒的な努力をした結果成功した面もありますが、運の要素もすごく大きいです。

            死ぬほど嫌いなことを避ける方が簡単

            好きなことをして生きるのは難しいですが、死ぬほど嫌いなことを避けるのはわりと簡単です。

            だって、嫌いなことをやらなければいいだけですから。

            年収90万円で東京ハッピーライフの著者である大原扁理さんも、

            「嫌いなことで死なない」

            とおっしゃっており、僕も感銘を受けました。

            ただ、死ぬほどと書いたのは嫌いなことを全て避けるのは不可能だからです。

            仕事嫌いだからといって、仕事辞めて無職になれば生活できません。

            野菜嫌いだからといって、肉ばかり食べていれば病気になります。

            勉強嫌いだからといって、勉強しなければお○カになります。

            僕は今コンビニバイトしている底辺フリーターですが、コンビニの仕事なんて全く好きじゃありません。

            むしろ嫌いです。

            ですが、精神が病むレベルで嫌いかと言われればそうじゃありません。

            なんとか我慢できる範囲だから続いているだけです。

            これが、訪問営業するとか、車のディーラーのようにお客を説得して売りまくれと言われたら絶対無理です。

            1日で逃げ出します。

            確実に僕のメンタルが崩壊しますからね。

            そういうのはコミュ力の高い人たちに任せておけばいいです。

            昔、僕も車を所有していた時期がありましたが、その時のディーラーさんは人と話すのが好きとおっしゃっていましたからね。

            やはり人にはそれぞれ向き不向きがあるのです。

            ただ、全ての嫌いなことから逃げるのは不可能なので、その辺は頑張っていくしかないです。

            死ぬほど嫌いなことを避けるのは消去法的な生き方ですが、再現性は高いと思います。

            僕もそんな感じで、テキトーにこれからも生きていくので、みなさんも自分に合った生き方を見つけてください。

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