コンビニバイト歴10年が教えるコンビニ夜勤がきつい理由4選
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コンビニ夜勤をしたい人「時給が高いのでコンビニ夜勤をやろうと思っている。ただ、ネット記事とか見ると楽っていう意見ときついっていう意見があってよくわからない」

「やっぱり深夜働くのはきついのかな?」

こういった疑問に答えていきます。

本記事の内容

  • コンビニ夜勤がきつい理由4選
  • コンビニ夜勤に向いている人3選
  • コンビニ夜勤やりたい人はほどほどにしましょう

    この記事を書いている僕はコンビニバイト歴10年です。

    これまで様々なシフトに入ってきたので内情に詳しいです。

    コンビニ夜勤をやりたい人もいるでしょう。

    結論から言うと、夜勤のシフトはきついと思います。

    夜勤は体への負担も大きく、他にも色々なデメリットがあるからです。

    どうしても夜勤に入りたいなら週1~2日くらいがおすすめです。

    この記事では、コンビニ夜勤がきつい理由と夜勤に向いている人の特徴を徹底解説しています。

    どうぞ参考にしてください。

    コンビニ夜勤がきつい理由4選

    コンビニ夜勤がきつい理由は以下の通りです。

    1. 不規則な生活になる
    2. 防犯上危ない
    3. 女性だと働かせてくれないかも
    4. 苦手な人と一緒のシフトに入ったら地獄

      夜勤には色々とデメリットもあるので気をつけてください。

      では、順番に解説していきます。

      不規則な生活になる

      夜勤のシフトに入るとどうしても不規則な生活になってしまいます。

      日中に寝て、夜に起きるような生活をしていると生活リズムは狂います。

      バイト休みの日でも疲れて1日中寝てしまうことも考えられるので、自由時間も減るかもしれません。

      日中は人が活動する時間帯でもあるので、騒音のせいでうまく寝られない恐れもあります。

      そうなると肉体的、精神的に健康状態が悪くなるので色々と失うものはでかいです。

      深夜は確かに時給が25%割り増しでもらえるので、時給は高いと思います。

      ですが、その代償として健康を害してしまうのは割に合わないと思います。

      健康はお金よりも大事なものなので、深夜のシフトはほどほどにしときましょう。

      防犯上危ない

      深夜に働くと防犯上危なかったりもします。

      例えば、

      • 強盗に狙われやすい
      • 酔っ払い客に絡まれる
      • 暴走族がたむろする

        など深夜は昼間に比べて治安も悪くなります。

        もちろん危険な目に合うことは少ないと思いますが、昼間よりはリスクが高いです。

        あと、あまりないとは思いますがワンオペの店舗は特に危ないです。

        強盗も2人よりも1人の店舗の方が狙いやすいですからね。

        よってワンオペやらされるかどうかは面接の時などに聞いておいたほうがいいです。

        女性だと働かせてくれないかも

        先ほどの話とリンクしますが、深夜は女性だと働かせてくれないかもしれません。

        どうしても男性より女性の方が防犯上心配になりますからね。

        お店側も万が一、従業員の女性に何かあれば責任も取らされかねません。

        それを危惧して深夜に女性を入れない店舗もあるわけです。

        よって深夜希望の女性の方は、店舗に電話して聞いてみましょう。

        苦手な人と一緒のシフトに入ったら地獄

        深夜は基本的に22:00~6:00時の8時間になるので(休憩1時間)、苦手な人と一緒のシフトに入ったらきついです。

        バイト中、気まずい沈黙が流れめちゃくちゃ仕事しにくいと思います。

        日中ならまだお客さんもたくさんくるので誤魔化せますが、深夜だと基本的に2人きりになる場面が多いです。

        これに関してはどうすることもできませんが、あまりに意地の悪い人と一緒になってメンタル病んでしまうならシフトを変えてもらうよう店長にお願いしましょう。

        それか友達や知り合いを勧誘して一緒のシフトにしてもらうといいです。

        お店側も深夜は人手不足が深刻なので、人を呼んでくれると喜ぶと思います。

        コンビニ夜勤に向いている人3選

        コンビニ夜勤に向いている人は以下の通りです。

        1. 夜型生活に慣れている人
        2. 接客が苦手な人
        3. 時給が高いバイトがしたい人

          順番に解説していきます。

          夜型生活に慣れている人

          夜型生活に慣れている人は、夜勤に向いていると思います。

          基本的に人は日中活動するようにできていますが、夜活動する方が得意な人もいます。

          そういう人は夜働いた方がいいかもしれません。

          ただ、夜遊びが得意だからといって夜勤が得意とは限らないので注意してください。

          夜勤は遊びではなく仕事なので、体にかかる負担も大きいですからね。

          その辺はしっかり頭に入れておきましょう。

          接客が苦手な人

          接客が苦手な人も夜勤に向いていると思います。

          接客苦手なら接客業はやめておけよと言いたいところですが、バイトは接客業が多いですからね。

          自分の周りにバイトできる場所が少ない人は妥協して接客業でもやるしかありません。

          コンビニ夜勤ならお客さんの数も少ないため接客が苦手な人でもやりやすいと思います。

          その代わり裏方の作業が多いので、ある程度体力が必要です。

          時給が高いバイトがしたい人

          時給が高いバイトがしたい人も夜勤に向いていると思います。

          夜勤の場合、時給が25%割り増しでもらえるため効率よく稼げますから。

          例えば、時給1,000円のバイトなら夜勤は1,250円もらえます。

          週5日、1日7時間シフトに入るとしたら、

          • 日中:3万5,000円
          • 夜勤:4万3,750円

            と同じ時間働いたとしても、8,750円の差です。

            体力的には夜勤の方がきついですが、効率よくお金を稼ぎたいならやってもいいかなと思います。

            コンビニ夜勤やりたい人はほどほどにしましょう

            最後になりますが、夜勤は基本的に体への負担が大きいです。

            時給にばかり目がくらんで、健康を犠牲にするのはどうかと思います。

            他にも夜勤の場合、休みたいときになかなか代わりの人が見つからないこともあるので、入りすぎは禁物です。

            よって夜勤やりたい人はほどほどにしときましょう。

            週1~2日くらいならなんとか続けられると思うので、それくらいがおすすめです。

            あくまでも健康を第一に考えて、行動していただければ幸いです。

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