こんにちは、ヤマモトです。
今回は、友達や知人から「君は本当に取り柄がないね」と言われて悩んでいる人向けに解決策を書いていきます。
本記事の内容
- 【僕の経験談】取り柄がないと言われた人の特徴とは?
- 取り柄がないと言われた人がとるべき解決策3選
- まとめ
この記事を書いている僕は、取り柄が何一つないと思っていた人間です。
一例をあげると、
- 通知表は1と2しかない
- 身長は低い
- 運動音痴(めっちゃ邪魔者扱いされていた)
- 小学2年生の時1人だけ自転車に乗れなかった
- 絵が壊滅的に下手
- コミュ障
- 趣味もない
- 低学歴
- 低収入
このようにかなり低スペックの人間でした。
しかし、今ではブログ書いたり、動画を作ったりして少しづつ取り柄も身についてきました。
そんな僕が取り柄がなくて悩んでいる人に向けて解決策を書いていきます。
【僕の経験談】取り柄がないと言われた人の特徴とは?
結論から言うと、次の3つです。
- 自分に自信がない
- 無趣味で何事にも関心がない
- 行動力がなさすぎる
全て僕自身が当てはまっていたことなので説得力もあると思います。
取り柄がないと言われた人の特徴その①自分に自信がない
取り柄がない原因の1つに自信のなさがあげられます。
自信がないと何をやってもうまくいかず、
自信がない→うまくいかない→ますます自信がなくなる→ますますうまくいかなくなる→ますます自信が・・・
こういった悪循環に陥ってしまいます。
自信がなくなると何もやる気が起きなくなり、結果的に取り柄も身につかなくなるわけです。
僕も昔から何をやるにしても自信がなく、本当に無気力になっていました。
通知表は1か2しかなく、運動音痴で、コミュ力も低く何も長所はなかったです。
本当に自信って大事ですよ。
仕事でも仕事できない人は見るからに自信なさそうなオーラを出していますからね。
自信過剰も問題ですが、なさすぎてもダメなわけです。
しかし、自信だせよといっても自信が出るわけはありませんよね?
自信をつけるためには、何かしらきっかけがいるわけです。
取り柄がないと言われた人の特徴その②無趣味で何事にも関心がない
無趣味で何事にも関心がないと、何もしなくなるので取り柄も身につきません。
昔の僕がまさにそれで、
- 音楽も興味ない
- ドラマも興味ない
- スポーツも興味ない
- 芸能人も興味ない
とにかくあらゆることに興味なくて、何が楽しくて生きていたんだよという感じでした。
何をやるにしても、「興味ないね」とイケメンでもないくせに某有名RPGの主人公みたいなことをいっているつまんない人間でしたね。
おかげで話すネタもないので、友達も少なかったです。
好きなものがあると、それに熱中するので自然と取り柄になっていくのですが、残念ながら僕にはそれがなかったわけです。
やはり何かに打ち込んでいる人は魅力的に見えますし、共通の趣味もできるので友達もできやすいですね。
厳しいことを言うと何もしていない人は何も魅力がない人間になってしまうのが現実です。
取り柄がないと言われた人の特徴その③行動力がなさすぎる
行動力がなさすぎる人も取り柄が身につきません。
スポーツがうまくなりたいなら練習するしかないですし、勉強が得意になりたければ勉強するしかありません。
それを面倒くさがって何もしなければ何も取り柄は身につかないわけです。
他にも新しいことにチャレンジしたり、積極的に行事に参加するなど行動力が求められる局面は多いです。
僕は本当に行動力がなかったせいで、ダラダラ家で過ごすだけの超ダメ人間になっていました。
「休日は家でゴロゴロしながらTVを見て過ごしています。趣味は特にありません」
みたいな典型的なつまらない人間のパターンですね。
何をやるにしても「めんどくせ〜」が口癖になっていたので、行動することに関してとにかく否定的でした。
今思うともっと色々行動していればよかったなと思いますね。
取り柄がないと言われた人がとるべき解決策3選
ここからは、取り柄がないと言われた人がとるべき解決策を3つ紹介します。
紹介する内容は以下3つです。
- 人生の棚卸しをする【紙にバーっと書き出そう】
- 少しづつでいいので行動する
- やることがわからないなら知識を増やそう
取り柄を身につけるためには、何かしらアクションを起こすしかありません。
どれも難しいことではないので、参考にしてください。
人生の棚卸しをする【紙にバーっと書き出そう】
本当は取り柄を持っているのに、自分では取り柄がないと思い込んでいるケースも多いです。
それを見つけるためにも一度、人生の棚卸しをするといいです。
やり方としては自分の過去の出来事を思い出せる範囲でいいので、紙にバーっと書き出しましょう。
例えば、
- 小学生
- 中学生
- 高校生
- 大学生
- 社会人
などに分けて、それぞれ自分が得意だったこと不得意だったことを箇条書きで書きまくればOKです。
多分、1つくらいは得意だったものが出てくると思います。
ちなみに僕の場合、TVゲームやカードゲームなどが唯一得意だったものですね。
他にも僕はコンビニバイト経験が長いので、その経験をYouTubeで発信したら、思わぬ高評価をいただきました。
この動画ですね。
僕は全然受けるとは思っていなかったのですが、意外にも多くの人の役に立てたみたいで驚いています。
どうしても長所が見つからないならば、挫折経験や劣等感を感じたことでもいいです。
一見すると役に立たなそうですが、そういうマイナス経験も他の人を勇気付けられたりしますからね。
僕は引きこもり経験があったので、それをネタにして発信しまくっています。
少しづつでいいので行動する
取り柄を身につけたければ少しづつでいいので行動するしかありません。
とはいってもいきなり新しいことに挑戦するのは勇気がいると思います。
そういう場合、ハードルを極限まで下げて行動するといいです。
例えば、
- 本を10ページでいいので読んでみる
- 目玉焼きなど簡単な料理を作ってみる
- 行ったことのないお店に入ってみる
- パソコンを買ってみる
などやったことないことは、少しチャレンジしてみるだけでも大きな経験になります。
行動できない人はハードルを上げすぎてしまっているので、最初の1歩は軽めで大丈夫です。
行動していけば何が自分の向き不向きもわかりますからね。
僕の場合、
- ブログを書く
- YouTube動画を作る
- WEBライターをやる
- 読書して知識を増やす
- 株式投資をする
- メルカリで不用品販売をする
などが行動していった結果、向いているとわかりました。
何も行動しなかったら一生、自分の得意なことは見つからなかったので行動してよかったと思います。
やることがわからないなら知識を増やそう
どうしてもやることがわからないなら知識を増やしましょう。
知識を増やすことで選択肢が広がり、行動するきっかけにもなります。
そして、知識を増やすには読書するのが一番だと僕は思っています。
自分が好きなジャンル、興味のあるジャンルでいいので、まずは適当に読書してみましょう。
僕自身、読書のおかげで行動できたことも多いですからね。
特に興味のあるジャンルが思いつかない人は下記のジャンルがおすすめです。
- 金融
- 心理学
- パソコン
- 歴史
- IT
この辺を勉強しておくと、実生活で役に立ったり、教養が高まるので一押しです。
まとめ
この記事をまとめると、
- 自分に自信がない
- 無趣味で何事にも関心がない
- 行動力がなさすぎる
- 人生の棚卸しをする【紙にバーっと書き出そう】
- 少しづつでいいので行動する
- やることがわからないなら知識を増やそう
取り柄が1つでもあれば、自信もつくので身につけたいですよね。
しかし、手に入れるためにはそれなりの努力が必要です。
とはいっても、いきなりたくさん行動しようと思っても大変なので、ほんの少しづつでいいので行動していきましょう。
この記事を参考にして、取り柄を身につけていただければ幸いです。