30代からYouTuberを始めるのは遅いのか?経験者が実情を語る
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YouTuberになりたい30代の人「30代からYouTuberを目指すのは年齢的に遅いのかな?」

「会社の給料だけだと不安だし、YouTubeは好きだから挑戦してみたい」

こういった疑問に答えていきます。

本記事の内容

  • 【結論】30代でYouTuberを始めるのは遅くない
  • どんな動画を作ればいいのかわからない人へ
  • YouTuberは会社員をやりながらでも挑戦できる

    この記事を書いている僕はフリーター兼YouTuberです。

    32歳からYouTubeを始めて3~4年かかりましたが、なんとか収益化することができました。

    2023年9月時点で、チャンネル登録者は約1,600人ほどです。

    正直、まだまだ底辺ですし、そんなにたくさん稼げているわけではありません。

    ですが、一応30代でYouTuberになった人間なのでそれなりに役立つことは話せると思います。

    あくまで個人的な意見にすぎないので、参考までに聞いていただけると幸いです。

    【結論】30代でYouTuberを始めるのは遅くない

    YouTuberになるのに年齢は関係ありません。

    30代からでも余裕で始められます。

    YouTubeアカウントを持っていれば誰でも動画投稿できますから。

    今すぐにでもYouTuberを目指せます。

    20代に比べて、30代だと色々な経験をしていると思うので、動画のネタも作りやすいと思います。

    僕自身、32歳からYouTubeを始めました。

    正直、僕にはすごい経験や実績は何もありませんでした。

    会社を3年で辞めてフリーター生活を10年以上は続けてますからね。

    学歴も高卒だし、2年半くらいニートをやっていた時期もあります。

    むしろダメダメな人生を送ってきました。

    それでも一応、30年以上は生きてきたのでそれなりにネタはあるわけです。

    最初はとりあえずジャンル問わず色々な動画を作ってきました。

    • ニートやっていた時の話
    • お金についての話
    • 会社員時代の話
    • ブログの話
    • コンビニバイトの話

      など小さなことでもいいので、自分が持っている経験や知識を片っ端から発信しました。

      そしたら、コンビニバイトの話がヒットして、再生数も登録者も増えていきました。

      その勢いのまま、収益化の審査も通過して、なんとかYouTuberになれたわけです。

      そんな感じでYouTuberになるのに年齢は関係ないのです。

      稼げるかどうかは別

      YouTuberを目指すのは誰でもできます。

      ただし、稼げるかどうかは全く別の話です。

      YouTuberとして広告収益を得るためには、審査を通過しないといけないからです。

      審査を受ける条件として、

      1. チャンネル登録者1,000人以上
      2. 1年間の総再生時間4,000時間以上

        この2つの条件を満たす必要があります。

        *2023年9月時点の情報です。

        その上で審査に申し込み合格することで晴れてYouTuberになれるのです。

        この条件を満たすのがすごく難しいのですよ。

        詳細なデータはわかりませんが、登録者1,000人を超えているチャンネルは全体の15%ほどと言われています。

        つまり上位15%に入れなければ広告収益を受け取れないわけです。

        収益化審査に合格するまでは、無報酬で頑張り続けないといけないのですよ。

        その期間を頑張れなくて挫折していく人は想像以上に多いです。

        ちなみに僕がチャンネル登録者1,000人を超えるまでに3~4年はかかりました。

        正直、何回も心が折れそうになりましたね。

        いくら動画を作っても全然再生されない。

        1年やってもチャンネル登録者が20~30人しかいない。

        もう絶望しまくっていました。

        やめようと思ったこともあります。

        本当に稼げない時の期間はすごく苦しいです。

        これならバイトしたほうがマシじゃんと思うかもしれません。

        これは経験してみないとわからないつらさです。

        YouTuberを目指す人は少なくとも1年は無報酬で頑張る覚悟がいると思います。

        テキトーに動画を作って稼げるほど甘くはありません。

        ほとんどの人は1円も稼げずに退場していく世界です。

        その辺は覚悟しておきましょう。

        どんな動画を作ればいいのかわからない人へ

        YouTuberを目指そうにも、どんな動画を作ればいいのかわからないと思います。

        YouTubeは本当に自由度が高いですからね。

        ジャンル選びで悩む人も多いでしょう。

        そこで実際に僕がやってきたことを話していきたいと思います。

        役立つかどうかわかりませんが、参考程度に聞いていただければ幸いです。

        自分の特技や挑戦してみたいことを紙に書き出そう

        とりあえず今の自分が持っている特技や、挑戦してみたいことを紙に書いていきましょう。

        些細なことでもなんでもいいです。

        とにかく片っ端から書きまくるのです。

        例えば、

        • 趣味
        • 特技
        • 学生時代に頑張ったこと
        • 仕事のこと
        • 交友関係
        • 興味あること
        • やってみたいこと
        • 昔ハマっていたこと

          な〜んでもいいので、頭の中から引っ張り出しましょう。

          その中から自分が発信したいテーマが見つかるかもしれません。

          頭の中でうだうだ悩んでいても何も始まりません。

          とりあえず手を動かしてみるのがおすすめです。

          最初は色々な動画を投稿してもいいと思う

          どうしても1つのジャンルに決められないなら、最初は色々な動画を作ってもいいと思います。

          色々な動画を出せばデータも溜まりますからね。

          実験だと思ってジャンルバラバラに動画投稿するのもありだと思います。

          その中から再生数が伸びる動画が出てくるかもしれません。

          そしたら、再生数が伸びた動画をもとにしてジャンル特化させていくのがおすすめです。

          最終的にはジャンル特化の動画を作ろう

          最終的にはジャンル特化の動画を作った方がいいと思います。

          YouTubeは基本的にジャンル特化じゃないとうまくいきませんから。

          料理なら料理。

          ゲームならゲーム。

          キャンプならキャンプ。

          とにかくジャンルを固定して、動画を作っていくのが大事です。

          他のYouTuberを観てもほとんどがジャンル特化だと思います。

          僕も最初は色々やっていましたが、今はコンビニバイト特化にしました。

          おかげで再生回数もある程度は安定していると思います(全体的に少ないですが)。

          どうしてもジャンルを広げたい場合は、なるべく関連性が高いテーマを選ぶといいです。

          僕もコンビニバイト以外に、フリーターとしての生き方とか発信しています。

          YouTuberは会社員をやりながらでも挑戦できる

          YouTuberは会社員をやりながらでも挑戦できます。

          もし会社を辞めようと思っているなら、稼げるようになってからにした方がいいと思います。

          YouTubeで成功するかどうかは運の要素も大きいです。

          仮に会社を辞めてからYouTubeに挑戦して、失敗したら目も当てられません。

          僕みたいにフリーターでもいいやという人なら別ですが。。

          ほとんどの人は元いた職場と同じレベルのところには戻れないと思います。

          後悔しても遅いので、その辺は慎重に考えましょう。

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