【フリーター歴10年が語る】フリーターでも悪くないと思う理由5選

フリーターの人「フリーターの何が悪いんだろう？フリーターってだけで世間からの印象がすごく悪くなる」

「親や友達からもフリーターのままだと将来ヤバイとか言われるしな」

こういった悩みに答えていきます。

本記事の内容

この記事を書いている僕は、フリーター歴10年の人間です。

過去に正社員として3年働いていましたが現在は、「コンビニバイト＋副業＋株式投資」で生計を立てています。

フリーターであることに悩んでいる人も多いでしょう。

結論から言うと、フリーターは悪い面ばかりではないと思います。

むしろ正社員の方が悪い面も多いのではないかと個人的には考えています。

僕的には正社員の時よりもフリーターになってからの方が人生は楽しいです。

この記事ではフリーターでも悪くないと思っている理由を僕の経験から話していきます。

フリーターのいい面をうまく利用できれば、それなりに楽しい人生は遅れると思います。

【フリーター歴10年が語る】フリーターでも悪くないと思う理由5選

フリーターでも悪くないと思う理由は以下の通りです。

順番に解説していきます。

責任が軽い

フリーターのいいところは責任が軽いところですね。

責任が軽いと精神的なプレッシャーも少ないし、気楽な気持ちで働けます。

バイト程度が取らされる責任は重くてもせいぜいクビになるくらいです。

もちろんバカッターみたいなことをすると、企業から損害賠償を請求される可能性はありますよ。

ただ、それは本当にレアケースなのでそこまで心配することはありません。

基本的に気楽な気持ちで働けばOKです。

こんなこと言うと、

と言うような意見もあるでしょう。

まあ確かにそう言う面もなきにしもあらずですが、僕は精神を病んでまで責任重い仕事に就くのはどうかと思います。

正社員の仕事はバイトよりもはるかに責任が重く、その重圧に潰されてしまう人もいます。

僕自身、正社員として3年働いてきましたが、正直あの仕事をこれから10年、20年と続けていく自信はありませんでした。

おそらく途中で精神を病んで壊れてしまっていたかもしれませんから。

ですから、正社員を辞めてフリーターになったことに後悔はありません＾＾

仕事がカンタン

フリーターの仕事は基本的にカンタンです。

バイトに任される仕事は単純作業が多いため、1度慣れてしまえば余裕です。

僕がやっているコンビニバイトも始めは覚えること多いですが、慣れれば完全な作業ゲーです。

具体的にやる作業を書くと、

これらを延々とやり続けるだけですから。

工場とかのライン作業ならもっと単純だと思います（体力は必要ですが）。

仕事内容だけを評価するとバイトは本当にカンタンで、ほぼ誰でもできます。

どっちかと言うと仕事内容よりもバイト先の人間関係の方が大事です。

人間関係がクソだとどんな仕事でも地獄と化すのでそこだけは注意です。

まあ、あまりにもひどいバイト先はとっとと辞めればOKですよ。

自由時間が多い

フリーターは自由時間が多いのもいいですね。

自由時間が多いと言っても、あくまでも1日の自由時間のことです。

年間休日数とかで言うと正社員の方が長く休めるとは思います。

ただ、正社員の場合はサービス残業とかやらされる可能性があるので、平日は自由時間はあんまないと思います。

その点、フリーターならサービス残業をやらされることも少なく平日も時間にゆとりがありますね。

個人的には長期休暇があるよりも、1日の自由時間が多い方が好きなのでフリーターライフは僕にはいいです。

空いた時間で、

などなど色々なことができますから。

僕はあんま遠出することはないので、そんな休み長くてもいいかなといった感じです。

休みたいときは、誰かにシフト代わってもらおうかと思います。

人間関係が気楽

フリーターの人間関係は本当に気楽です。

バイトの人間関係はわりとあっさりしているので、そんな深く関わる必要ないですから。

会社だと、飲み会だの忘年会だの何だの色々とめんどくさいですからね（最近はあまりやらなくなったかも）。

あまりにコミュ障すぎると、周りの人とうまく会話できなくてめちゃめちゃ居づらいですし。

上司とか先輩に気を使わないといけないのは正直イヤですね。

組織で働く以上、無理してでも相手に合わさないといけないのはつらいです。

バイトはそんなに大人数で仕事するのも少ないし、基本的に短期で辞める人が多いから楽ですね。

ただ、アットホームなバイト先はめんどくさいかもしれないので注意です。

イヤならすぐに辞められる

イヤならすぐに仕事を辞められるのもフリーターのいいところです。

正社員だと辞める際の手続きやら何やら多いですし、何よりめっちゃ辞めにくいです。

会社辞めますと言おうものなら、どんなこと言われるかわかったもんじゃないですからね。

日本では1つの会社に定年までいるのが当たり前の風潮あるので、辞める人は少数派です。

僕が前にいた会社も、ほとんどの人がずっとその会社で働いていました。

だから僕が辞めますといったときは、すごく驚かれましたね。

僕が実際に言われたような言葉を並べると、

厳しい意見が多かったですが、応援してくれる方もいました。

ただ、できればそっと辞めさせてくれた方が嬉しいのですがね。

バイトだとさっさと辞めれるので楽でいいです。

フリーターのまま一生生活するのは難しいので対策はしておく

フリーターの悪くない面をたくさん書いてきましたが、一生フリーターのまま生きていくのは難しいと思います。

歳をとれば体力も落ちますし、採用もされにくくなりますからね。

ですから、将来への対策はきちんとしておいた方がいいです。

僕が実際にやっている対策をあげると、

などをやっています。

正社員にはどうしても戻りたくないので、それ以外のことを徹底して頑張っているわけです。

まだまだ安全圏内には程遠いですが、一歩ずつ着実に近づいている気はします。

まだ何も対策をしていないフリーターの方は少なくとも、

この３つだけでもいいのでやっておくといいです。

どれもやればほぼ確実に成果が上がるものばかりで、リスクも少ないですからね。

やれることから順番にやっていけばいいですよ。

特に貯金があるのとないのとでは安心感が桁違いなので頑張って貯めてみてください。

とりあえず100万円を目標に貯金するといいです。

世間のやたら正社員を推してくる風潮はどうかと思う

世間ではやたら正社員を推してくる風潮がありますが、あれは正直どうかと思います。

全ての人が正社員に向いているわけでもないのに、あれが正しい社会人のあり方だみたいになっているのは不思議です。

まあ国や企業にとっては正社員が増えてくれた方が都合いいですからね。

会社に勤めて、結婚して子供作って、マイホーム買って、車も買って、子供を塾に通わせ、、、

そう言う風な人生を歩んでくれれば、

など色々なところでお金を取ることができますからね。

フリーターの場合、お金も信用もないのでこのような人生を歩むのは難しいです。

国や企業もフリーターが増えまくると、儲からないし税金もたくさんとれません。

よって正社員になるのは素晴らしいことと言っておいた方が都合がいいわけです。

そういう人生で幸せになれる人は全然いいんですが、僕はどっちかと言うと自由な人生を送りたいので色々なものに縛られるのはイヤです。

僕は自由度の高いフリーターをやりながら、他のことでぽちぽち稼いでいこうと思います。

あなたもぜひ自分にあった人生を選んでくれれば幸いです。