悪質な情報商材屋に騙されないためのおすすめ書籍を2冊紹介
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こんにちは、ヤマモトです。

今回は、

  • 情報商材に興味のある人
  • 情報商材を買おうか迷っている人

などを対象に話していきます。

本記事の内容

  • 悪質な情報商材屋に騙されないためのおすすめ書籍2冊
  • 情報商材屋の手口を知ることが騙されないために重要

この記事を書いている僕は、過去に情報商材に50万円以上払ってしまった人間です。

勉強になる商材もありましたが、明らかにクソみたいなものもあったので買ったことを後悔しています。

個人的には初心者のうちは無理に情報商材は買わないほうがいいと思います。

圧倒的に損してしまう人の方が多いですからね。

悪質な情報商材屋に騙されないためには、こちらも知識武装していないといけません。

よって本書では情報商材屋に騙されないために読んでおきたい本を2冊紹介します。

どれもめちゃくちゃ勉強になる本なので、どうぞ参考にしてください。

悪質な情報商材屋に騙されないためのおすすめ書籍2冊

悪質な情報商材屋に騙されないためのおすすめ書籍は以下2冊です。

  1. 影響力の武器
  2. 現代広告の心理技術101

    とりあえずこの2冊を読んでおけば、情報商材屋や詐欺師の手口がわかるので参考にしてください。

    影響力の武器


    影響力の武器は心理学の本なんですが、めちゃくちゃ勉強になります。

    この本では人がどういうことがきっかけで行動してしまうか書かれています。

    具体的には、

    1. 返報性
    2. コミットメントと一貫性
    3. 社会的証明
    4. 好意
    5. 権威
    6. 希少性

      などによって人はものを買ってしまったり、契約書にサインしてしまったりするという内容です。

      この原理は一般企業でも使われており、例えば社会的証明や権威はお店の広告などでよく目にします。

      *社会的証明とは多くの人がいいと思っているもののことです。

      例えば、

      「あの有名人が使っているシャンプー」

      「300万本売れた商品です」

      「東大生が教える勉強法」

      のような広告は誰もが見たことあると思います。

      特に書籍の表紙などにはこれらの要素がふんだんに盛り込まれています。

      情報商材屋や詐欺師たちもこういった原理を利用して多くの人を騙しているわけです。

      これを知っているか知らないかで騙される可能性は大幅に減ると思うので一読をおすすめします。

      現代広告の心理技術101


      現代広告の心理技術101は、効果的な広告の作り方について書かれた本です。

      心理学をもとにしてどうやって顧客に響くキャッチコピーが作れるか、どうすれば商品を売れる文章を作れるかなどが書かれています。

      本書は内容は深いですが、とても読みやすく勉強になります。

      どちらかというと事業者の方向けの本ですが、一般の人が読んでも役立ちます。

      人間の根源的な欲求に訴えかける(本書では8つ紹介している)恐怖を煽る、顧客にメリットを提示するなど色々書いてあり面白いです。

      特に恐怖を煽った上で解決策を提示するやり方は多くの商材屋が使っているものです。

      人間は恐怖に非常に強く反応しますからね。

      よく、

      「このままその仕事を続けていてもAIに代替されて職を失いますよ」

      「これからは格差がどんどん広がり何もしないでいると人生詰みますよ」

      みたいに恐怖を煽って、

      「これから先の時代を生き残るには個人で稼ぐスキルを身につけるしかありません」

      「この商材を買えばきっとあなたも稼げるようになります!」

      「今なら5万円のところ9,800円で販売いたします」

      かなりシンプルに書きましたが、このようにして恐怖を煽ったのちに解決策として商材を売ってくるパターンはめちゃくちゃ多いです。

      他にも役立つ内容がめちゃくちゃ書いてあるので本書の一読をおすすめします。

      情報商材屋の手口を知ることが騙されないために重要

      相手の手口がわかれば、騙される可能性はぐっと減ります。

      情報商材を買っても稼げる人はごく一部しかいませんし、確実に儲かるのは商材を売っている人間だけです。

      そもそも儲かる方法を知っているなら他人に教えずに、自分が実践して稼いでいますよ。

      その方法で稼げないからわざわざ他人に売るわけです。

      もちろん全ての情報商材がそういうわけではないと思いますが、おそらく95%くらいはクソだと思っておいたほうがいいです。

      そういう悪質な商材を買わないためにも、相手の手口をしっかり知っておきましょう。

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